月影 隼人さんのブログ
面従腹背
省益(天下り)を守る為に官僚が取る行動は面従腹背と意図した情報漏洩
この言葉をTBSラジオの生放送で文部科学省の事務方トップだった前川喜平前事務次官の口から聞きました
これを聞いた時、こんな事言って良いのかとビックリしました
天下り先を確保する為にどう規制を掛けるのかが官僚の仕事
如何にその規制を維持させるかが仕事
その規制で雁字搦めを突破しようとして作られたのが「国家戦略特区」
規制緩和(新規参入)と規制維持(新規参入阻止)の争いで負けたのは文部省と獣医師会
更には「国家戦略特区廃止法案」を提出する民進党
証拠は残るんです
11月9日、国家戦略特区諮問会議が開催され、「広域的に獣医師系養成大学等の存在しない地域に限り獣医学部の新設を可能とするための関係制度の改正を、直ちに行う。」ことが決定されました。
そして、11月18日から12月17日までの1カ月間、(中略)パブリックコメント募集が行われました。
この間、私や日本獣医師政治連盟の北村委員長を始めとした本会の役職員は、できれば獣医学部新設決定の撤回、これが不可能な場合でもせめて1校のみとするよう、山本幸三地方創生担当大臣、松野博一文部科学大臣、山本有二農林水産大臣、麻生太郎自民党獣医師問題議員連盟会長、森英介同議員連盟幹事長など多くの国会議員の先生方に、本会の考え方にご理解をいただくよう奔走いたしました。
-
タグ:
マイルド。さん
天下り先を新規に作ると省内での出世が約束されるそうです
だから、他省庁との縄張り争いが起こり縦割りになるんですよね~~
こんにちわ、官僚の言葉、むずかしいですね。
戦前は軍隊も官僚も天皇陛下のものだっつた。
戦後は間違いなくいい流れだっつたが、今は各省庁の利権が最優先
ですかね。