碁は、世界中に広がっている国際的なゲームです。
但し、インターネットでやり取りする、ネット碁。
ネット碁、と限定するのには理由がありまして・・・・・
特に、ヨーロッパの人に多いのですが、最初から、碁を、パソコンではじめたために、一度も碁石や碁盤を触ったことがない有段者が結構いるんです。
私もやってますけど、ネット碁、楽しいですよ。
私の父親も、囲碁のファンですが、二年前からネットで打っています。千キロほど離れて暮らしているので中々会えませんが、しょっちゅう、私や孫(つまり私の息子)と碁を打っています。
私は、外国の国旗マークがついた人を中心に打ってますが、父は、日本人の方と、結構チャットでやり取りをたのしんでいるらしいです。
外国の人とのやりとりも、基本的な挨拶は、定型のものを選んで送れば、向こうの言葉に変換してくれるから、英語が苦手と言っても心配無用です。
英語というよりも、ネットの言葉ですけど、
cu (シー ユー)→ See You (また会いましょう、さようなら) なんてのを、うちこむのも楽しさ倍増です。
棋譜がパソコンに残せるから、あとで、ともだちや強い人に見てもらうことも出来ますから、すごく短時間で上手になれます。
ネット碁で一級から初段で打てるようになると、だいたいどこの碁会所や囲碁サークルにいっても、2,3段で通用すると思います。
今、世界で一番愛好者の多いいゲーム、それが囲碁なんです。
中国や韓国でも、こういったネット碁でこういう段や級で打ってますといえば、すぐにともだちが出来ます。
以下は、ネット碁の代表格、パンダネットの紹介です。
世界最大級の会員制インターネット囲碁サロン『パンダネット』。
24時間いつでも好きなときに世界中の囲碁ファンと対局できます。
プロ棋士による指導碁、石田芳夫九段監修の基本定石検索/死活ナビなど
豊富な囲碁関連サービスをご提供中です。
料金は
(1)打ち放題+定石・死活月額2500円、
(2)打ち放題 月額2000円、
(3)月額1000円+5局目から1対局250円コース、
(4)メールマガジンなし1対局250円コース
の4コースからお選びいただけます。
パンダネット以外にも、幽玄の間、東洋囲碁などがあります。幽玄の間は日本人が多く、東洋囲碁は韓国、中国人が多いという特徴がありますが、時々、非常にマナーの悪い人がいます。
負けているときに、無駄な手を延々と打ち続ける人、回線切断する人、チャットでひどいことをいってくる人・・・・・そういう人が非常にすくないのがパンダネットなのです。
これからネット碁をやってみようかなと思う人にはおススメなのです。
なぜ、パンダネットはマナーの悪い人がいないのか、というと、そういうマナー違反を、非常に厳しく取り締まっているからです。
私は、対局前には、パソコンの埃をはらって、一礼してからはじめるくらいですが、ネット碁の気楽さからか、無料利用のハンドルネームをいくつもつくって、弱い人をいじめる強い人がほとんどいないのです。だって、パンダネットは有料が基本なので、金をはらってまでそんな不毛なことをする人はほとんどいないからです。
とはいっても、たまにはいるようで、そういう人は利用停止などの厳しい処分を受けます。
下に、リンクを貼っておきます。もし、ご関心ありましたら、よんでみてください。
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世界最大級のインターネット囲碁サロン『パンダネット』