唯我さんのブログ
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どこで買うのか二者択一
2017.06.19(月)
どこで買うのか? は、最終的には2つに絞られる。
1つは、安いところで買う。
もう一つは、強いところで買う。
どこで空売るのかは、この反対になってくるから、高いところで空売るか、弱いところで空売るかになってくる。
あたりまえだろう、何をいまさらド素人がと笑われそうだ。
だけどね、そのあたりまえが、できてまっかといえば、そうでもないのだ。
正直に言おう。稼げない頃のあっちが、できてなかったのだ^0^^0^^0^^0^
マルチ型の人は、同時並行でできるようになるけれど、シングル型の人は、よくて一つずつ、悪けりゃ一つしかできない。
だからって、シングル型が稼げないかというと、それは違う。
私の稼ぎのメインは、買いでいうと、強いところで買う一つの手法で60%以上出している。残り40%のうちの37%は、手法は違うけれど強いところで買う手法で出している。
つまりは、強いところで入る手法で97%の利益を出しているってことだ。
トレードにおけるシングルタイプは、マルチタイプより多い。トレーダーの半分以上は、私と同じシングルタイプだ。
私はシングルで、一応両方できるようにはなっているが、安いところで買う手法はほとんど使っていない。ストレス負荷が高いからだ。
ストレスの割には結果に繋がらない。これは向き不向きだと思う。向かないのだ、わたしに。
自分の売買記録に、「安いところで買った」「安くなったところで買った」と「強いところで買った」「安くならないところで買った」みたいな一行を入れてみた。
けっこうあったぞ、自分が狙っていないはずの、手を出さないはずの、手を出さないと決めているはずの「強いところで安くなったところを買った」てやつ。
モトが2つだから、組み合わせは4つになる。
強いところで強くなったところを買う(トレンドフォロー、ブレイク狙い)
強いところで安くなったところを買う(押し目買い)
安いところで安くなったところを買う(下げ買い、下げすぎ買い、底ばい仕入れ)
安いところで強くなったところを買う(トレンドの立ち上がり狙い)
わたしがもし、結果が出ていなかった過去の自分にアドバイスするのなら、4つのうちのどれを選んでいるのか、考えろ。という。
これをある程度決めないと、利益を出せる資金の入れ方が違うから、資金が増えない。
まずは4つのうちどれが一番自分に合っているか考えて、1つに絞って結果をだせ。と言う。
4つのうちの一つが難しければ、まずは二つの二者択一をやれ。
安いところで買う=逆張り
強いところで買う=順張り どっちか選べ。まずは一つ選べ。
選んだら、順張りの中で順張るのか、順張りの中で逆張るのか、逆張りの中で順張るのか、逆張りの中で逆張るのか選べ。
一度に全部できると思うな。1つずつつぶせ。1つしか潰せなくても、トレーダーとして食っていけるレベル以上には、楽勝だぞと言う。
本当にあしもとのモトだけど、このオオモトが見えていないと、なかなか結果には繋がらない。
繋がらなくってあがいていた過去の自分に、おつかれさんと、今はいいたい。
まあ、究極、逆張りか順張りしかありませんからね^^
ゆいが殿 こんばんは!
いろいろと難しい事を言ってもしょせんはどこで買に入いりどうなったら売るのかというのは個人投資家の永遠のテーマだと思います。このテーマにど素人も何もないんじゃあないですか?
個人個人やり方が違っていて順張り派の人がいれば逆張りを得意とされている方もおられます。どちらが良いのかは何とも言えない所もありますがどちらも長所、短所があります。
わたくし個人的にゆいが殿の言われている中では「逆張りの中で順張る」のが好きですね。理由は種づかみになる可能性が低い事と大きな反発が期待できるという事と損切の設定がしやすいという事です。ただこの状態は短期的には反発でも中長期的にはまだ下落トレンド中なのでまた下落して行く可能性が大きいという事です。
強い順張りも好きなんですが逆に言うと高値づかみをしてしまうという欠点があります。損切り設定もしにくいですしね。ただそれらを恐れなければ一番いい手法だと思います。「勝ち馬に乗れ」と言う事ですかね~。下落したら運が悪かったとあきらめるしかないですね。
いろいろな手法や考え方で株の売買や値段が成り立っているというのは株の面白いところですね。