唯我さんのブログ
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トレード時間とリスク巾
2017.05.10(水)
わたしは、ポジショントレードはバーチャルだけだけど、スイング、デイ、スカルピングは実践してみた。
思ったのは、仕掛けから仕切りまでの時間と、取るリスクは正比例させないと勝てねぇんじゃねぇのか??? だった。
仕掛けから手じまいを5日あたりみているのと、その日のうちに手じまうのとでは、5日コースではちゃぶつきだが、デイトレコースでは切らねぇと危ねぇだろうってことになる。
それよりも、だ。
5日コースで、場中のちゃぶつきで切ってたんじゃ、利益でねぇじゃん!!! なのだ。
5日コースには5日こーすの、デイにはデイの、スカルピングにはスカルピングの、適正なリスクの巾ってやつがある。
その巾は、その人がどの程度の勝率を設定するかによるけれど、間違いなく、設定期間が長くなれば、取るリスクの巾は大きくなるし、そのリスクは取らなければ、トータルで勝つことは難しくなる。
ってことが、私が学んだリスクの法則だった。
ちょっと意地悪い見方なのだが、自分一人のデーターでは、多分そうなんじゃないか?? って、ただ仮説だけをたてていた期間は、もっと長かったと思う。
株式講座を受けていて、売買を師匠に添削してもらっていて、同期や先輩後輩のトレードの添削も見ていたから、検証もかけられたし、検証も早く済んだ。
習っているトレードの仕掛けのポイントは一緒なんだから、あとは、日足と分足で検証をかけていけばいい。まず、自分のトレードで、足りないサンプルは他人のトレードサンプルを使う。
使えるモノは他人の記録でも使う。でないと、永遠にトータル勝ちできるトレーダーにはなれないと、わたしは思ってる。
なにせ、トレード講習を受けている全部の先輩が成功者ではないという、純然たる事実が目の前にぶらさがっていた。
これ、漠然と頭で考えているだけとはちがって、目の前に、「成功者は一つまみ」の事実が常に見えているって、大きいよ。腹をすえなきゃならないって、ほんとーに、実感するもん。
バーチャルで検証をやるとき、過去の分足って、取れないからさ、場中のちゃぶつきでどれくらいやられるかって、検証かけにくいんだよね。
長期10年分足って、出してくれる証券会社のサイトってあんのかなぁ。あったら、そこの講座あけるんだけどな。
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