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【徹底解説】イエレン議長の議会証言はいいとこ取り
昨夜行われたイエレンFRB議長の議会証言はドル高&株高に作用するなど、個人的には少し意外な展開となりました。再びユーフォリア状態というか夢を見始めた感があるので、今朝も言ったようにしばらく堅調な推移が続くかもしれません(๑`・ᴗ・´๑)age!
しかしながら、本格的にFRBが引き締めに動いた時に、これほど余裕を持って市場は呑気に構えていられるだろうかと考えると、かなり疑問が残ります。
↑米長期金利(10年国債利回り)は再び2.5%の大台を目指す動き。
昨日今日のドル円相場を振り返ると昨日(14日)の東京市場は、1ドル=113.20〜113.80円で午後から右肩下がりの値動きでした。序盤は高値圏でのモミ合いが続いていたものの、東芝の決算延期発表などから日経平均株価が崩れ始めると、連れ安といった流れになりました。
海外市場は、1ドル=113.20〜114.40円台と1円幅を超える上昇を見せています。欧州市場では、ドイツやイギリスの経済指標の下振れからユーロ&ポンド売り(円買い)となってドル円も下押されました。
NY市場では、イエレン議長が早期利上げを意識させるタカ派発言や、バランスシートに関しても言及したことから米長期金利(10年債利回り)が急騰、株価も大きく上昇するなど良いところどりでドル円も上値を伸ばしています。
昨日からの流れもあって、ドル円は底堅く推移しています。さほど3回利上げという見方になってないのにも関わらず金利が上昇したということは、バランスシートの縮小に備えた動きなのでしょう(。-`ω-)ウム
それでは、今日は昨夜のイエレン議長の議会証言についてまとめつつ、今後の展望について解説していきますので、どうぞよろしくお願いします。
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