呑気呆亭さんのブログ
逆張りの考察 東芝(6502)編
私の「逆張り」の実情を「東芝(6502)」を例に挙げてご紹介しましょう。
東芝「不適切会計」事件は昨年のことです。引用した日足チャートは、この時期のものです。{事件の背景は、各自ネットで調べて下さい。}
東芝事件が株式市場で表面化したのは、2015年5月11日の前日比80円ストップ安でした。
スキャンダル発覚後の私の全取引を以下に書き出してみます。全て1単元(1000株)の取引です。{都合の良い取引だけ抜き出すのではなく、私の全ての東芝取引を記録してあります。単位は円です。}
2015/05/11 買い 403.3 ⇒ 2015/06/05 売り 449.9
2015/07/09 買い 380.0 ⇒ 2015/07/21 売り 391.0
2015/07/28 買い 377.8 ⇒ 2015/08/19 売り 389.8
2015/09/07 買い 337.4 ⇒ 2015/09/07 売り 360.7 日計
2015/09/08 買い 337.4 ⇒ 2016/12/05 売り 432.9 一旦終了
2015/09/15 買い 297.9 ⇒ 2016/11/14 売り 397.8
2015/11/13 買い 290.0 ⇒ 2016/10/11 売り 355.0
2015/12/21 買い 260.0 ⇒ 2016/06/09 売り 290.0
2015/12/24 買い 225.1 ⇒ 2016/06/03 売り 285.0
言葉での説明は、要点だけ強調・単純化という弊害がありますので、具体的な取引でご判断下さい。
取引の基本になるルールはありますが、臨機応変に応用して、右肩下がりの下げ相場にも対応しています。
-
関連銘柄:
東芝(6502)
呑気呆亭どの こんばんは! ちょっとお久しぶりです。
さすが呆亭どのですね。逆張りで利益を得るのは難しいと思います。あくまでリバウンドするという事が前提なわけですし損切のポイントが買値から何%で切るという事しか出来なく他に術がないと思います。
でも呆亭どのは全体的には下落トレンドなのに買えば上がり売れば下がりで要所要所で素晴らしいタイミングで売買されてますよね。どうしてそんなにタイミングよう出来るのか不思議です。呆亭どのは塩漬け株などは全くないんですか?
「行ける」と判断した段階で腰を据えてリスクを取っている姿がよく見えます。やるべき時にやらないと利益はついてきませんものね。
これがシャープだったらギャンブルになってしまいますね。