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簡潔に書けずに長文・・・、為替動向(円安)の主因。

おはようございます。

[オールバニ(米ニューヨーク州)12日 ロイター] - 米ニューヨーク連銀のダドリー総裁は、

インフレは依然低水準にあるとともに、経済成長は5年以上続く可能性があるとして、連邦準備

理事会(FRB)は金融緩和の解除に対し寛大な姿勢で臨むことが可能との認識を示した。 

財界関連の会合で述べた。 

ダドリー総裁は「経済拡大には多くの余地が残っている」と指摘。「インフレ率は目標を上回る

水準にはなくやや下回っており、緩やかな金融緩和の解除を進める上でわれわれはかなり寛大で

いられる」と述べた。 

「経済拡大はかなり長い期間続く可能性がある」とし、FRBが今年、利上げを検討する上で

忍耐強い姿勢を維持している理由の1つとして、米労働市場に残る「スラック」を挙げた。  

その上で、FRBは最善のシナリオとして、失業率が5%程度にとどまる一方で、緩やかな成長

が、今後5─10年続くような極めて長期の経済拡大を目指しているとした。 


過去のブログには、何回も書いた事だけど、ダドリー総裁のニューヨーク連銀は、FOMCの

金融政策に伴う調査・分析を行う位置付けにある組織だから、マスコミやアナリスト達の報道

よりも、ダドリー総裁の発言には信憑性と重みがあります。

イエレンさんが発表した内容は、全て「ダドリーさんの発言通り」です。 

みんかぶブログには「情報が洩れているはず」との書き込みが良くありますが、FOMCと言う

組織体制を理解している方々は、この書き込みには「笑止」しているかと思います。 

世界中の大手ファンドも、私も、ダドリーさん発言に注目をしている理由を書いて置きます。

これで、米国の「12月利上げ」は、概ね「内定」だね! 

為替が「円安に動いた主因」も、想定通りの動きでした。 

アハハハ 


海外投資家勢は、日本の成長戦略の実行と既得権益の打破は、信用していないので、売込んだ

後には、なかなか買いに入らないから「日本市場は上昇しないのが実態」だけど、売り手の

売り玉である実弾(現物株)が枯れている状態で、空砲(空売り)による下落には、日銀の

買いが入るので、大きな下落には至らない現状を踏まえると「逆張り派」の私には、大きな

「チャンス」にあると考えています。 

さて、どうなるかな・・・?

アハハハ!

今日も、楽しむぞぉ〜!  

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