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iPS細胞は、つくるの難しいのか

単純に考えたら、自家細胞・シート移植のほうが、いいのに


iPS細胞は、つくるの難しいのか ????




2016年6月6日
「滲出型加齢黄斑変性に対するiPS細胞由来網膜色素上皮細胞移植に関する臨床研究」の4機関による実施体制発足と協定書締結について

1. 概要
 神戸市立医療センター中央市民病院、国立大学法人大阪大学大学院医学系研究科、国立大学法人京都大学iPS細胞研究所、および国立研究開発法人理化学研究所多細胞システム形成研究センターの4機関は、「滲出型加齢黄斑変性に対するiPS細胞由来網膜色素上皮細胞移植に関する臨床研究」を実施することを目的とした協定(4機関の協力、分担業務、秘密保持等)を平成28年5月30日付で締結いたしました。そこで、新たな臨床研究を実施する体制、研究計画の概要、今後の予定等について下記の通り発表いたしました。
2. 発表者
神戸市立医療センター中央市民病院
坂田 隆造 病院長
栗本 康夫 眼科部長
高橋 政代 医師
国立大学法人 大阪大学大学院医学系研究科
澤 芳樹  研究科長・学部長
西田 幸二 脳神経感覚器外科学講座(眼科学) 教授
国立大学法人 京都大学iPS細胞研究所
山中 伸弥 所長
国立研究開発法人 理化学研究所 多細胞システム形成研究センター
小畔 敏彦 副センター長
高橋 政代 網膜再生医療研究開発プロジェクトリーダー
3. 実施機関および各機関の役割
1) 神戸市立医療センター中央市民病院
  研究の統括、移植実施
2) 国立大学法人 大阪大学大学院医学系研究科
  移植実施
3) 国立大学法人 京都大学iPS細胞研究所
  iPS細胞の樹立・評価・提供
4) 国立研究開発法人 理化学研究所
  移植用細胞の製造・提供

4. 研究計画の概要
 2013年より実施した先の臨床研究では、患者由来(自家)iPS細胞をもとに網膜色素上皮(RPE)シートを作製し、移植を行いました。今回の新たな臨床研究では、自家細胞・シート移植の手法に限定することなく、他家細胞の使用や細胞懸濁液の移植についても検討することを計画しています。
5. 今後の予定
 今後は、本臨床研究の実施予定機関である中央市民病院倫理委員会(IRB)、大阪大学特定認定再生医療等委員会、厚生労働省再生医療評価部会での審査を経て、実施が決定します。
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