まはいさんのブログ
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オリックス 株価乱高下
今日は、オリックスを1,472円で100株売却しました。
2/12に1,316円で100株買増していたので、今日の買戻しで100株保有に戻りました。
オリックス 半年チャート ↓ クリックで拡大
日銀のマイナス金利導入からオリックス株価は乱高下です。
私は、マイナス金利はオリックスに有利と見立てています。
一方で、反対に見立てる投資家の分析にも理が有り、市場での評価は割れているようです。
少なくとも、一方通行で下落した銀行株とは一線を画していると見ています。
保有銘柄の分類2016.2.25 ↓ クリックで拡大
投下資金(株に突っ込んでいる元手)が100万円を超えてしまいましたが、6月の配当金で100万円の枠に収まる予定です。
オリックス株価が乱高下したお陰で、オリックスへの投資額は時価に見合った額に抑えることができました。
先日買付けたカワチ薬品は、優待目的に分類しました。
投資方針
オリックスは長期的に有望と見立てています。
しかし、ノンバンクとはいえ金融なので、大きく保有することはリスクと考えています。
もう一段の値下りの局面が有れば買増しますが、市場が落ち着くまでは少額の投資に留める予定です。
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関連銘柄:
オリックス(8591) カワチ薬品(2664) -
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Nice Guy さん コメントありがとうございます。
私と同意見をいただき心強いです。
資金調達コストの低下は、誰もがオリックスに有利と判断します。
意見が分かれるのは、資金運用の競争激化です。
ノンバンクの独壇場にメガバンクが入り込まざるを得ない状況では、オリックスに有利とは必ずしも言えないかも知れません。
しかし、オリックスに不利益が及ぶような状況では、他のリース会社が軒並み退場して、むしろオリックスに有利ではないかと私は見立てています。
オリックスにとってマイナス金利は間違いなくプラスでしょう。
グループにオリックス銀行を抱えているのが逆の解釈を生むのでしょう。
そのポーションは僅かで、しかも変動金利での貸付が普通です。
負債比率を上げて運用効率を上げるノンバンクの生業は、
何と言ってもキャッシュが原料です。
もう幾度となく荒波を自力で乗り切ってきた同社はシタタカです。
市場の評価は別にして。