\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

ヒロろんさんのブログ

最新一覧へ

« 前へ95件目 / 全2140件次へ »
ブログ

本日の市況



――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【1】今日の相場           
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞



◎日経平均  
17725.13(+  2.71)△0.02%

◎TOPIX  
1444.92(+  2.18)△0.15%

◎売買高概算   18億8680万株
◎売買代金概算   2兆0712億円
◎時価総額   522兆1686億円

◎値上り銘柄数 928   
◎(年初来)新高値 23
◎値下り銘柄数 851   
◎(年初来)新安値 25
◎変わらず   119

◎騰落レシオ(25日)
101.43%(前日比7.31%上昇)

◎サイコロ(日経平均) 7勝5敗 
●○○○●●○●●○○○ 58.3%

◎カイリ率(日経平均) 
25日線比-1.83% 
75日線比-9.41%

◎為替  
(対 ド ル)120.00(前日比0.20円高)
     
(対ユーロ)134.06(前日比0.11円安)

◎出来高上位

1.みずほ  <8411> 
229.4円(-  0.7円)12591万株

2.中央汽船 <9132>    
1円(±    0円) 5867万株

3.ユニチカ <3103>    
59円(+    2円) 5728万株

4.三菱UFJ<8306> 
747.7円(+  5.8円) 4550万株

5.東芝   <6502> 
300.6円(-  6.3円) 3693万株

◎売買代金上位

1.日経レバE<1570>
13230円(-   50円) 1633億円

2.トヨタ自 <7203> 
7257円(+  106円)  859億円

3.三菱UFJ<8306> 
747.7円(+  5.8円)  337億円

4.ソフトBK<9984> 
5625円(-    4円)  317億円

5.ソニー  <6758> 
3094円(+   98円)  294億円



◆相場概況

 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り750万株 買い1370万株

 本日の東京マーケットは日経平均株価が小幅高ながら3日連続高、前日比2円高の1万7725円で取引終了です。昨晩のNYダウは12ドルの小幅安で材料難の中、昨日に334円の大幅高となった後だけに戻り売りが出て朝方は軟調。9:10には下げ幅が184円となる場面がありました。

 ただ、下値は固まりつつあり、売り一巡後は押し目買いが入って下げ幅縮小。引けにかけては小幅ながらプラスに転じています。8月の実質消費支出が2.9%%増と3ヶ月ぶりにプラスとなったこと、中国の国慶節による訪日観光客増加期待で消費関連株が相場全般を牽引しています。

 日本時間の今晩9:30に発表される9月の米雇用統計に市場の関心が集まっています。売買代金は概算2兆0712億円、国慶節で上海市場は休場ですが、香港ハンセン指数は日本時間16時前現在で601ポイント高の2万1447と3%近い大幅高となっています。

 尚、東証が発表した9月第4週(24~25日)の投資家別株式売買動向を見ますと、外国人は7週連続で売り越しとなっており、売越額は759億円。ただ、その前の週の7857億円からは大幅に減少しています。一方、個人は2週連続で買い越しで買越額は1585億円、年金基金の売買動向を反映する信託銀行は5週連続の買い越しで買越額は164億円となっています。

 業種別では、ゴム、紙パ、自動車、海運、空運、化学などが高く、医薬品、不動産、情報通信、石油などが下げています。

 個別銘柄では、国慶節を迎えてインバウンド関連が上昇しており、中国人に人気の炊飯ジャーの象印マホービンが108円高の1858円。免税品好調で9月まで6ヶ月連続で売上高が伸びている三越伊勢丹が3日連続高で10円高の1868円。

 インバウンド需要旺盛のドンキホーテが3日連続高で105円高の4805円、マツモトキヨシも170円高の5450円、ラオックスが5円高の384円、ABCマートは3日連続高で240円高の7040円と値を上げています。

 リチウムイオン電池セパレーター専業メーカーのダブル・スコープが299円高の2409円と大幅高で上場来高値を更新。韓国化学最大手のLG化学が中国の奇瑞汽車(チェリー)と電気自動車(EV)用の電池を供給する契約を結んだと報じられ、LGとの取引のある同社に受注拡大への思惑買いが入っています。

 測量・土木ソフト開発販売のアイサンテクノロジーがストップ高で300円高の1602円。自動走行システムの実現に向け、高精度の3次元空間情報を持つデジタル地図「ダイナミックマップ」構築の試作・評価に関する調査業務を内閣府から受託したと発表。内閣府は2020年代中に自動走行システムの試用を開始することを目標としており、関連銘柄として買いが集まっています。

 その他、自然災害多発でウェザーニューズが105円高の3910円、沖縄流通最大手のサンエーが80円高の5400円、航空測量最大手のパスコが27円高の317円、介護関連のツクイが78円高の1222円、地図情報断トツのゼンリンが75円高の1712円と値を飛ばしています。

 本日の新高値銘柄は、ツクイ、アスクル、高砂香料、オカモト、日本ピストン、ホシザキ、ホーチキ、Uアローズ、KNT・・・等々です。





――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【2】主な投資判断           
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞



[クレディS証券]
 据置き   A
(9202)ANA   415→ 440円

 引下げ A→B
(5333)日本ガイシ   3,550→ 2,550円

 据置き   C
(3863)日本紙   1,840→ 1,700円

[JPモルガン証券]
 引上げ B→A
(4768)大塚商会   7,000円

 引上げ B→A
(9503)関西電力   1,700円

 引下げ A→B
(9613)NTTデータ   6,100円

[野村証券]
 据置き   A
(2607)不二製油   2,700→ 2,200円

 据置き   B
(4661)OLC   8,000→ 7,200円

[SMBC日興証券]
 引上げ B→A
(7606)Uアローズ   4,600→ 5,700円

[三菱UFJMS証券]
 据置き   C
(6857)アドバンテスト   900→ 730円

 据置き   C
(7735)スクリーン   600→ 500円

※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
※投資判断を再開した場合は新規と記載
※価格は各証券会社が判断する妥当株価





――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【3】本日の経済指標等の結果      
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞


◎完全失業率と有効求人倍率
 ――――――――――――
 8月の失業率は3.4%。横ばい予想に反して前月比で0.1ポイント上昇し、2カ月ぶりに悪化しました。

 8月の有効求人倍率は1.23倍。前月比0.02ポイント上昇と、予想を上回る伸びで、19 92年1月以来23年7カ月ぶりの高水準となっています。



◎消費支出
 ――――
 8月の家計調査で示された消費支出は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同月比2.9%増と、市場予想(0.3%増)を大きく上回る伸びとなりました。



◎企業の物価見通し
 ――――――――
 日銀が公表した9月短観の企業物価見通しでは、1年後、3年後、5年後の物価の前年比上昇率の見通しが軒並み下方修正されました。物価上昇を政策の主眼に置く日銀にとっては追加緩和を後押しする材料の一つとなります。




◎生活意識に関するアンケート調査(調査期間8月7~9月2日)
 ―――――――――――――――
 生活者の意識や行動を大まかに聴取する一種の世論調査。現在の景気が1年前より「良くなった」と答えた人の割合から、「悪くなった」と答えた人の割合を差し引いた景況感指数(DI)はマイナス15.2で、前回6月調査のマイナス15.4と比べ概ね横ばいです。

 一方、1年後の景況感についてはマイナス17.8と、6月調査の13.9から悪化しています。



◎ユニクロ売上高
 ―――――――
 9月の国内ユニクロ既存店売上高は前年比2.6%増。客数は減少しましたが、秋冬物の出足が好調で客単価が7.1%増となっています。




◎投資部門別株式売買状況(東証集計)
 ―――――――――――
 9月第4週
(9月24日~25日、日経平均189円安・週間ベース)

 個人投資家 
 +1585億円(+ 934億円)
 ※2週連続買い越し

 海外投資家 
 - 759億円(-7857億円)
 ※7週連続売り越し

 事業法人  
 - 12百万円(+5313億円)
 ※10週ぶり売り越し

 信託銀行  
 + 164億円(+ 529億円)
 ※5週連続買い越し


 ◇マイナスが売り越しで、プラスが買い越し、カッコ内は前週の状況。

 ◇投資部門別売買状況で、「事業法人」は企業の自社株買い等、「信託銀行」は年金資金等の売買動向を示します。






――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【4】ランキング(建設業)       
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞



 上場企業で「建設業」に分類される銘柄の数は170を超えますが、その中から時価総額でランキング上位にある銘柄をご紹介させていただきます。

 時価総額は前日の値、参考として掲載する売上高は前期実績、PERは日経算出の予想PERです。


          
 <時価総額>    <売上高>    
 <PER>

 
 1位 大和ハウス
 2兆0013億円 2兆8107億円  
 16.0倍

 2位 積水ハウス
 1兆3505億円 1兆9127億円  
 13.6倍

 3位 大東建託   
 9812億円  1兆3531億円 
 15.2倍

 4位 大成建設   
 8796億円  1兆5732億円 
 20.9倍

 5位 清水建設   
 7845億円  1兆5678億円 
 19.0倍

 6位 大林組    
 7316億円  1兆7739億円 
 24.3倍

 7位 鹿島建設   
 6597億円  1兆6936億円 
 25.9倍

 8位 日揮     
 4120億円  7990億円 
 10.0倍

 9位 長谷工    
 4030億円  6421億円 
 11.5倍

10位 きんでん   
 3302億円  4679億円 
 16.4倍


 ※日経平均株価の昨日現在の予想PERは14.0倍です。



 売上高順では住友林業(時価総額2396億円、売上高9972億円)がトップ10にランクインします。また、上記銘柄ではきんでんのみがPBR1倍割れです。

 ちなみに、売上高が1兆円を超える大林組、鹿島、大成建、清水建、非上場の竹中工務店(売上高1兆1506億円)を指して「スーパーゼネコン」と呼びます。


 本家ディズニーが出資していないディズニーパークの運営会社はオリエンタルランドが世界で唯一です。浦安を埋め立ててパークを作るとの話が持ち上がった際、本家ディズニーにとっては初の大型海外投資になるため、リスクを嫌って及び腰となり、ライセンス契約するにとどまりました。出資せず直営にしなかったことについて、後に来日した当時のディズニー社CEOは「史上最大の失敗」と語っています。ところで、USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)は運営に行き詰まり経営難に陥ったことがありますが、見事にV字回復を果たしました。USJは本家ユニバーサルからライセンスを受けて運営され、本家との資本関係はありませんでしたが、ここにきて本家のNBCユニバーサル(米CATV大手コムキャスト傘下)がUSJ買収に動いたのは、ディズニーの教訓が背景にあるものと思われます。
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。

ネット証券比較

みんかぶおすすめ