TAROSSAさんのブログ
株主還元強化で東証１部企業の９月中間配当が最高の3.6兆円
東証１部上場企業が予定する2015年９月中間配当の総額が、前年同期に比べ12％増の３兆5800億円と、過去最高となる見通しだそうです。
円安などで好調な収益のほか、株主を意識した経営を促すため６月に導入された「コーポレートガバナンス・コード」（企業統治指針）に後押しされ、利益の還元姿勢を強める企業が目立っているようです。
対象は決算期が３月の東証１部企業のうち、前年同期と比較可能な1338社で、このうち946社が、中間配当を予定しているそうです。
前年同期に実施したものの今中間は未定の34社は、前年と同じと仮定して集計したそうです。
中間配当について、復配を含め前年より増配するのは516社と、全体の４割弱に上るそうです。
前年同期に業績悪化で見送ったソニーは、構造改革の進展や業績回復で１株当たり10円を予定し、マツダは2015年９月中間以来７年ぶりに実施するそうです。
また、りそなホールディングスやオリックスはこれまで期末のみの年１回配当でしたが、今年からは中間配当も実施するそうです。
大和証券の山崎徳司チーフアナリストは「株主は年１回より複数回の配当を歓迎している」と指摘し、さらに増配が相次ぐ背景について、利益をどんな割合で配当に回すのかを示す「配当性向」に目標を設け、業績改善を直接反映させる企業が増えているためと説明しているそうです。
◇主な企業の９月中間配当予想
１５年９月中間予想 １４年９月中間実績 終値
マツダ １５ ０ 1,968.5
ソニー １０ ０ 3,224.5
パナソニック １０ ８ 1,355.5
ＫＤＤＩ※ ３５ ２６．６７ 2,632
ＮＴＴドコモ ３５ ３０ 2,217
りそなホールディングス ８．５ ０ 616.9
伊藤忠商事 ２５ ２３ 1,455
新日鉄住金 ３ ２ 247.8
オリックス ２２ ０ 1,633.5
（注）１株当たり円。※は株式分割反映後の値
配当が上がるよりも株価が上がる方がいいと言われる株主が多いかもしれませんが、それでも配当が増えるのはうれしいですね。
TAROSSAさん こんばんは
＞ それでも配当が増えるのはうれしいですね。
そうですねぇ～ 増えるのは もちろん、復配すると 驚きと共にぃ～
嬉しさも 一塩ですねぇ～～
私の所有している 端株も含めた現物株の配当はぁ～ メインバンクの信用金庫の
口座に 振込まれるように なっていますのでぇ～ 残高照会した時に 思わぬ残高
増額の数字の変化にぃ ちょっとした 喜びがぁ ありますねぇ～～
しかし ・・・
配当への 二重課税は、何とか ならない？ もんですかねぇ～～ ？？？
株式を 保有することは、値下がりの リスクもぉ～ 含んでいるわけですから
預貯金の利息とは ちょっと 違うもんでしょうぉ～？
１千万円までの
保護とかは
リモネンさん こんばんは。
配当への二重課税はなんとかしてほしいものですね。