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インフレ率0%で円安けん制をする黒田総裁(参院選、安保

日銀総裁:「金融政策に深い意味はない」-実質実効レートで

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NQ0LDT6S972901.html

 ↑↑↑↑

 黒田総裁、、未だ円安デメリットのデマを言ってますね


 国際比較はドルベースで行う。

 円安でもドル建ての資源価格、資材価格は変わらない。

 その一方、円安ではドル建ての国内生産コストは下がる。

 だから、国内生産が有利になる。 国内生産が活発化する。

 輸出産業だけでなく、国内産業にとっても円安は有利だ。

 なので、円安は景気上昇につながる。

 景気上昇でおちこむ産業などなく、輸入産業ですら、国内景気上昇による数量効果で潤う。


 そのうえ、国内生産有利化で輸入資材が国内産品に変わるので、物価はそれほど上昇しない。

 価格上昇するのは国内産に置き換えられない資源だが、これらの国際価格は中国の爆食終焉で半値近くに落ちている。

 だから、120円から150円に円安化しても、円安由来の資源価格上昇はない(景気上昇に伴う物価上昇ならあるが、これは問題なし)


 このように円安では国内景気上昇になるので、バブル化しない限り、全ての日本人にプラス



 コアインフレ率0%の今は、バブルにほど遠いので、円安を抑える必要など皆無。

 なぜ、黒田総裁が円安けん制や円安デメリットのデマを発信するのか非常に不可解

 インフレ率3%接近ならば分かるが、今は未だ0%。


 時期尚早な日銀券ルール復活発言といい、黒田総裁は本心、景気低迷を望んでいるのでは?

 景気低迷=税収低迷=財政悪化=増税推進になり、それは財務省の省益拡大になるからだろう(国民益は喪失)


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黒田発言後に日銀の早期緩和期待が総崩れ、年内も半数割れ-サーベイ

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NPZEK86N9EE701.html

 ↑↑↑↑

 追加緩和がなければ、景気低迷、低インフレが続くと見る予想が多い。

 今のインフレ率0%の低体温の景気が続いた場合、自民は参院選で勝てるだろうか?

 安保などのデマ批判が広がるなかで、景気低迷持続では、選挙に負け、失業する自民議員が増えるだろう

 早めに追加緩和をさせるほど、選挙前に明確に強い景気になり、選挙は自民有利になるのだが、、


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 日本は景気中立のインフレ率2%にほど遠い0%インフレ。

 そうなるのは日銀の通貨供給不足で金回りが悪く、通貨価値が高くなり、相対的に物価が低くなるから。

 インフレ率2%に届かない現在は、円安でなく、円高である

 円高なので景気低迷、物価安となり、中国人の爆買いが起きる。

 中国は通貨安で景気がそこそこ良く、金余りなので尚更そうなる。


 また、円高なので、日本の国内生産コストは依然高く、中国への生産シフト、技術流出が止まる状況ではない。

 これは日本の潜在成長率を下げ、中国の潜在成長率を上げる方向に作用する。

 経済力は防衛力、軍事力の基盤である。

 日銀の円高政策は軍事大国・中国への援助とも言え、経済問題のみならず、安全保障問題にも直結する。




 


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