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知らないと損する通貨選択型ファンドの仕組みとリスク

証券会社に勧められるまま通貨選択型ファンドを購入しようとしていませんか?通貨選択型ファンドはハイリスク・ハイリターンの投資信託です。
仕組みが難しく、設けの仕組みが3つもあるので買い時と売り時の判断も難しいです。初心者にはおすすめできません。私は購入しません。

通貨選択型ファンドとは、通貨を選択して為替ヘッジを行う投資信託です。通貨選択型ファンドは2008年に米ドル建てで取引されていたハイ・イールド債券を購入する新しい方法として登場しました。
通貨選択型ファンドには利益を得るための三つの仕組みがあります。少し現実とは異なる部分もあるかと思いますが、仕組みを理解する参考にしてください。

通貨選択型ファンドは仕組みが複雑なので、販売時は金融庁によってリスクを十分に説明するようにするなどの規制が設けられています。
■儲けの仕組み1 為替差益
まず、円で外貨(例えば豪ドル)を買います。円と外貨の間には為替があるので、外貨購入時より円安になれば為替差益によって儲けを得られますが、円高になれば為替差損を被ります。
高金利通貨は政治や経済状況により通貨の信用がなくなり、その通貨の価値が下落する可能性があります。(円高)
⇒為替リスク
■儲けの仕組み2 為替ヘッジプレミアム
購入した外貨A(例えば豪ドル)より金利の低い外貨B(例えば米ドル)を為替ヘッジを使って購入することによって、為替ヘッジプレミアムを得ます。
ただし、外貨Aより外貨Bの金利が高くなるようなことがあると、為替ヘッジコストを支払うことになります。
ブラジル・レアルのような高金利通貨は投機資金も入りやすく値動きは激しい(ボラティリティが高い)傾向にあるので注意が必要です。
⇒為替ヘッジプレミアムと為替ヘッジコスト
■儲けの仕組み3 投資対象の値上がり益
投資先の債券、株式が値上がりすることで利益を得ます。投資における一番ベターな利益を得る方法です。
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