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不可解な酒税法の改正

成長戦略(第三の矢 規制緩和)に逆行し、『国民生活よりも組織票固め(議員当選)の優先が露呈されている』、酒税法(酒の安売り競争を規制強化)の改正

http://www.nikkei.com/article/DGXKZO85789470X10C15A4EA1000/

量販店やコンビニエンスストア、ドラッグストアなどが続々と酒販(安売り)に参入した結果、小規模な酒屋や商店などは価格競争に敗れ、廃業が相次いでいるそうで、『安売り競争の規制』で廃業(小規模な酒屋や商店など)を防ぐことが酒税法(酒の安売り競争を規制強化)改正の趣旨だそうだ

中小の酒販店でつくる全国小売酒販政治連盟(酒政連 政治団体)が訴える『公正な取引環境の整備』だが、日用品などの品揃えが豊富で、配達サービスも兼ね、ポイントカードの導入で消費者に還元しているコンビニエンスストアや総合スーパーなどの方が、消費者の日常生活に親近性があり、相次ぐ小規模な酒屋や商店などの廃業は、時代に流れに適応できていない経営者(小規模な酒屋や商店など)の資質や能力不足も否定できないとは感じる(1990年頃からの規制緩和もあるとは思う



今国会(通常国会)で成立する可能性があるそうだが、酒税法(酒の安売り競争を規制強化)が改正されても諸問題(資質や能力不足)が解決する見込みは薄く、寧ろサービスの多様性が増し、『量販店と酒屋の中間価格(やや酒屋価格)で販売している』コンビニエンスストアや総合スーパーに恩恵があるのかもしれない

消費者と酒屋、双方に利を感じない』不可解な法改正(酒税法 酒の安売り競争を規制強化)だと思う
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