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ハイテク製品と不離一体である半導体の設備投資の減額

米クアルコム、台湾の聯発科技(メディアテック)などの半導体メーカーに、米アップルなどのスマートフォンメーカーを顧客に持ち、飛ぶ鳥を落とす勢いで躍進が続く『半導体受託生産の世界最大手TSMC(台湾積体電路製造)

第1四半期(1月~3月)の純利益は前年同期比65%増の789億台湾ドル(約2998億円)と、勢いは健在だが、『ここに来て変調の兆しが出始めている』のかもしれない

顧客が発注を減少させる影響』で、TSMC(台湾積体電路製造)が当初計画(1月時点)していた15年の設備投資額が、115億~120億米ドル(約1兆3700億~1兆4300億円)から105億~110億米ドル(約1兆2500億~1兆3100億円)に下方修正(為替レート119円)し、『設備投資を10億米ドル(約1200億円)削減する』そうだ

更に、アナリスト予想(2239億台湾ドル 約8500億円)を下回る第2四半期(4月~6月)の売上高見通し(2040億~2070億台湾ドル 約7820億~7930億円

ハイテク製品と不離一体である半導体製造装置の需要は、景気の予測を映す先行指数のひとつだと感じており、変心(引き下げ)した『設備投資の減額は、少し警戒感を持っていても損はない』とは思う

Sell in May, and go away; don't come back until St Leger day. 

5月に売り,相場から離れろ! そして、セント・レジャー・デー(9月の第二土曜日)まで戻ってくるな』

9月の第二土曜日までの売買の休止は別にして、この相場格言が現実味を帯びて、調整局面に突入しても不思議ではないのかもしれない
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