約10年間の株トレードを振り返ってみたら
大きく勝ってるのは、仕手株の現物買いでした。
あれだけ、空売りガンガンやってるのに、そこそこ勝っても、ガツンと踏まれて、結局はダメでした。
また、銘柄数を4~6銘柄手をつけると、
勝ってるので負けてるのの尻拭いをし、結局、損切りポイントを遅らせてるだけでした。
時間軸も、デイトレに近いこと中心にやってましたが、振り回されてダメでした。
今は、買いは3~6カ月、から売りは3~10日くらいにしてます。
使ってる証券会社が、ちょっと前から逆指値機能ができるようになったことと、
この4月から現物の手数料を値下げしたこともあり、
手数料を気にせずに、現物売買できるし、損切りが回数気にせず出来ますので、
持ち株には、前日に逆指値でトリガー価格を必ずつける癖をつけています。
現在は、現物買い8割、空売り2割くらいで、それぞれ、1銘柄だけやっています。
信用でやってた時に比べ、空売りの踏み上げ喰らってた時を経験してるので、
現物買いは、まるっきりプレッシャーが、無いに等しいです。
また、デイトレに近い時間軸は、疲れるので、
週足チャートをベースに、現物は底値買い、宝くじ感覚で吹くのを待ってます。
空売りは、日足チャートで、サイズをそこそこで、負けてもいいくらいの感覚で、
日経が落ちてくるまで、半年か2年かわかりませんが、
長い目で、空売り技術・感覚を保つために、じっくりと見ていきます。
なんとか退場せずに、ここまで、これたこと、
ある程度の才能があったことに、今の時点では、感謝しています。