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本日の市況



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【1】今日の相場                         **
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◎日経平均  
19937.72(+147.91)△0.75%

◎TOPIX  
1594.19(+  5.72)△0.36%

◎売買高概算   19億8784万株
◎売買代金概算   2兆3497億円
◎時価総額   574兆7607億円

◎値上り銘柄数 786  
◎(年初来)新高値 177
◎値下り銘柄数 938  
◎(年初来)新安値   8
◎変わらず   154

◎騰落レシオ(25日)
111.19%(前日比1.46%低下)112.65%

◎サイコロ(日経平均) 7勝5敗 
○●●○●●○○●○○○ 58.3%

◎カイリ率(日経平均) 
25日線比+3.03% 
75日線比+9.05%

◎為替  
(対 ド ル)120.14(前日比0.29円安)
     
(対ユーロ)129.46(前日比0.80円高)

◎出来高上位

1.ランド  <8918>   
25円(-    1名)10801万株

2.みずほ  <8411> 
214.3円(-  0.3円) 9982万株

3.三菱UFJ<8306> 
785.8円(-  8.2円) 6376万株

4.レナウン <3606>  
224円(-   80円) 4677万株

5.ユニチカ <3103>   
56円(±    0円) 4502万株

◎売買代金上位

1.日経レバE<1570>
17160円(+  230円) 1488億円

2.三菱UFJ<8306> 
785.8円(-  8.2円)  501億円

3.ソニー  <6758>
3619.5円(+ 94.5円)  476億円

4.トヨタ自 <7203> 
8367円(-    5円)  472億円

5.ソフトBK<9984> 
7114円(-    6円)  404億円



◆相場概況

 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り1550万株 買い1640万株

 本日の東京マーケットは日経平均株価が3日連続高、前日比147円(0.75%)高の1万9937円と連日で昨年来高値を更新して取引終了です。12:32には上げ幅が167円となって1万9957円と2万円まであと43円に迫る場面がありました。

 昨晩のNYダウが27ドル高となったこと、加えて財務省が朝方発表した対内証券投資動向で海外投資家が3月29日~4月4日の週に日本株を1兆361億円と1兆円を超える大幅買い越しとなっていることが明らかとなり、海外からの資金流入が拡大していることを好感した買いが朝方から優勢。買い一巡後も戻り売りを吸収して終日高い水準での値動きとなっています。売買代金は概算2兆3497億円、上海総合指数は37ポイント(0.9%)安の3957です。

 業種別では、食品、医薬品、小売、精密などの上げが目立ち、石油、繊維、陸運、銀行などは下げています。

 個別銘柄では、富士フイルムが145円高の4630円と連日で昨年来高値更新。同社が買収する米ベンチャーと京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥教授が有力特許の相互利用などを推進すると報じられ、再生医療や創薬に適した高品質なiPS細胞により臨床応用に弾みがつくことが期待され、ヘルスケア分野の業績拡大を見込んだ買いが継続しています。

 ビール類シェア首位のアサヒが4日連続高で88円高の4150円と昨年来高値を連日で更新。昨日にインドネシア食品最大手と合弁で初の自社工場を立ち上げたと発表。現地ではペットボトルの茶系飲料の需要が拡大しており、収益拡大を期待した買いが入っています。

 ユニクロを展開し、海外事業好調なファーストリテイリングが920円高の4万8500円と値を上げて昨年来高値更新。日経平均を36円押し上げています。本日引け後に15年8月期中間決算を発表しており、当期利益56%増、通期計画では61%増という好業績見通しを発表しています。他には、エーザイが日経平均を12円、ファナックが12円押し上げています。 

 話題の大塚家具が5日連続高、55円高の1638円となっています。日経新聞が大塚久美子社長のインタビュー記事を掲載。気軽に入れる接客スタイルを前面に18日から大規模セールを始めると報じています。委任状争奪戦のすえ社長続投が決まった久美子氏の経営方針の推進を期待する買いが入っていま
す。

 その他、醤油世界シェア3割のキッコーマンが85円高の4230円、インバウンド消費の代表格の三越伊勢丹が55円高の2236円、中国人に人気のドンキホーテが180円高の1万0600円、ボーイング関連で旅客機用の化粧室・厨房設備で世界大手のジャムコが35円高の4015円。

 軽井沢などプリンスホテルを有する西武HDが75円高の3475円、新春お年玉号銘柄では中食業界首位でセブンーイレブン向けのおにぎり、弁当、惣菜類、パン、サラダ等の納入を主力とする「わらべや日洋」が308円高の2582円と大幅高でいずれも昨年来高値を更新しています。

 本日の新高値銘柄は、大和ハウス、積水ハウス、グリコ、山パン、カルビー、ヤクルト、アサヒ、キッコーマン、味の素、三越伊勢丹、セブン&アイ、電通、科研薬、栄研化、富士フイルム、三菱電、NEC、ソニー、ジャムコ、ドンキホーテ、西武HD、NTT、ニトリ、ファーストリテイ・・・等々です。






【相場格言】  ~ 二度に買うべし、二度に売るべし ~



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【2】主な投資判断                        **
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[ドイツ証券]
 据置き   A
(1605)国際石油開発  1,650円

[クレディS証券]
 引下げ A→B
(8703)カブコム証券  650→ 732円

[UBS証券]
 据置き   A
(2229)カルビー  4,800→ 6,500円

[SMBC日興証券]
 引上げ B→A
(7201)日産自動車  1,300→ 1,500円

 据置き   A
(7202)いすゞ自動車  2,200→ 2,100円

 据置き   A
(7205)日野自動車  2,300→ 2,000円

 据置き   A
(7261)マツダ  3,700→ 3,000円

 引下げ B→C
(7211)三菱自動車  1,200→ 1,000円

 引下げ B→C
(7267)ホンダ  4,100→ 3,900円

[三菱UFJMS証券]
 据置き   A
(6954)ファナック 22,750→30,000円

 引上げ B→A
(7451)三菱食品  2,300→ 2,700円

 据置き   B
(6632)JVCケンウッド  250→ 330円

[みずほ証券]
 据置き   A
(5333)日本ガイシ  2,650→ 2,900円

 据置き   A
(3291)飯田グループ  1,700→ 1,850円

※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
※投資判断を再開した場合は新規と記載
※価格は各証券会社が判断する妥当株価




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【4】ドコモのらでぃっしゅぼーや                 **
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 大企業は子会社・孫会社を通じて様々な事業を行っています。

 例えば、音楽ソフトなどの販売で年商533億円(14年2月期)のタワーレコードの大株主はNTTドコモとセブン&アイHDで、ドコモは有機野菜・低農薬野菜、無添加食品などの宅配サービスを展開する「らでぃっしゅぼーや」の9割の株式を握る支配株主であり、三井住友カードや楽天オークションの主要株主でもあります。

 また、牛丼首位の「すき家」やうどんと丼ぶりの「なか卯」を展開するゼンショーの傘下には、ファミレスの「ココス」、ハンバーグの「ビッグボーイ」、イタリアンの「ジョリーパスタ」、和食レストランの「華屋与兵衛」、回転ずしの「はま寿司」などがあります。

 清掃用具レンタルのダスキンはドーナツチェーンの「ミスタードーナツ」を運営しており、他にとんかつレストランや丼ぶり専門店なども展開。

 イタリアンレストランの「イタリアントマト」は、かつてはナムコの子会社でしたが、今はキーコーヒーの連結子会社となっており、バンダイナムコ関連の持株比率は3割程度に下がっています。

 ホームセンターのアークランドサカモトは子会社(アークランドサービス)でカツ丼専門店「かつや」を展開。

 茶飲料首位の伊藤園の子会社には乳製品の「チチヤス」やコーヒーチェーンの「タリーズコーヒージャパン」などがあります。

 ブラザー工業はミシンや複合機の製造メーカーですが、世界初の通信カラオケ「ジョイサウンド」を開発したのは同社であり、今もネットワーク&コンテンツ部門(エクシング)として事業を展開しています。



東証が本日発表した4月第1週(3月30日~4月3日)の投資部門別株式売買状況によりますと、海外投資家(外国人)は2週ぶりに買い越しに転じ、買越額は今年最大の4453億円で、昨年11月第2週以来の買越額となっています。

 尚、財務省が本日発表の対内証券投資(3月29日~4月4日の週)では、海外投資家は日本株を1兆361億円と1兆円を超える大幅買い越しとなっています。
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