ドル円の来週の見通し・予想 3/23(月)~3/27(金)

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ドル円の来週の見通し・予想 3/23(月)~3/27(金)

ドル円の来週の見通し・予想 3/23(月)~3/27(金)
http://usdkenkyusyo.livedoor.biz/


★ドル円の見通し★
来週は、米FRBメンバーの講演が集中。
日本時間19日早朝に発表された
米FOMC(連邦公開市場委員会)結果で
声明文から「忍耐強く」の文言が消滅。
過去のパターンから、6月利上げの準備が整ったものの
木曜日早朝のドル売り、木曜夜のドル買い、金曜夜のドル売りと
荒れた動きを演出。
ドル円もこの動きに巻き込まれる形になっており
市場が落ち着きを取り戻すか注目。
なお、日米欧の現在の金融政策は
アメリカが利上げ方向に向かっているのに比べ
日本は異次元のQQE(量的・質的金融緩和)を継続中。
欧州はQQEを上回る組み合わせである
マイナス金利+大規模QE(量的緩和)が今月9日にスタートしたばかり。
QQEスタート時に
日本の金融政策に歯向かった売り(円買いポジション)は
大きく踏み上げられたことは承知の通り。
日米欧の大規模な金融政策により
ドル>円>ユーロの方向性は、ECBのQEが進むに連れ
また、アメリカの利上げが近づくと
市場の構造的要因として明確化してくるので注意しておきたい。

 (★ドル円・日足テクニカルチャート→ 外為どっとコム 提供)

<ドル円テクニカルチャート>
チャートでは
木曜早朝119円台前半に下落した後
金曜日に121円台に乗せた後、反落。
120円前半で週末クローズしている。
木曜早朝の動きに表れているが
119円台ではGPIFを含め機関投資家、実需・輸入筋の買いが旺盛。
また119円台では長期サポートラインに加え
90日移動平均線など重要支持線が集中。
もし、119円台前半に下落することがあれば
買い妙味として推奨。

ドル円サポートとしては
・119円89銭(3月20日安値)
・119円66銭(3月19日安値)
・119円62銭(3月5日安値)
・119円46銭(3月4日安値)
・119円28銭(3月18日安値)

ドル円レジスタンスとしては
・120円13銭(一目均衡表・基準線)
・120円24銭(21日移動平均線)
・120円45銭(一目均衡表・転換線)
・121円02銭(3月19日高値)
・121円18銭(3月20日高値)がポイント。


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