株はがまん☂☃ が出来ないさんのブログ
ウェアラブルセミナー社長が講師頑張れ
日時1月14日(水)1月15日(木)1月16日(金)10:30 ~ 11:00日常生活で着こなすためのウェアラブル技術
(株)神戸デジタル・ラボ
先端技術開発事業部
ウェアラブル技術開発チームリーダー
アントワーヌ ボーロン
ウルトラ・コンパクトなFPGAがウェアラブル機器にフィットラティスセミコンダクター合同会社
社長
吉田 幸二
11:20 ~ 11:50音声認識技術を活用したビジネス用途でのウェアラブル端末(株)アドバンスト・メディア
クラウド事業部
事業部長
坂口 毅雄
Goccia:照明光通信機能搭載の最小ウェアラブル端末G-wearables Co., Ltd.
CEO,
Cheng Guo
11:00 ~ 12:00省電力・省スペースを実現する電源ICトレックス・セミコンダクター(株)
事業本部 第二ビジネスユニット
ビジネスユニット長
前川 貴
12:10 ~ 12:40全チャネル同時キャプチャ Bluetooth v4.2 アナライザのご紹介ガイロジック(株)
取締役 技術部長
後藤 卓
圧力や伸縮を検知する織物を用いたセンシングシステム(株)槌屋
技術開発本部 新製品開発センター
主査
水野 寛隆
13:00 ~ 13:30世界初のカフ(圧迫帯)無し・キャリブレーション無し「連続血圧測定用デバイスチップ」Dr. 尾股定夫研究所 (日本大学工学部 次世代工学技術研究センター)
代表 (教授)
尾股 定夫
ウェアラブル機器で利便性が高い1SHOT発話音声UIの提案(株)フュートレック
常務取締役
古谷 利昭
オプティンベント社のHMD(ORA-S)Optinvent Inc.
CTO
Sarayeddine Khaled
13:50 ~ 14:20運動量を自動計測・分析 Diet目的の腕時計型Wearable機器GREENCOMM CO., LTD.
代表取締役
申 琪澈
真空蒸着型ポリマー重合プロセスによるウェアラブル・デバイスの防水技術について(株)HZO Japan
セールスマネージャー
スコット・パペンファス
14:40 ~ 15:101μA以下 超小型・高効率の電源ICトレックス・セミコンダクター (株)
事業本部 第一ビジネスユニット
シニアエンジニア
岡崎 雅弘
スマートグラス活用でお客様の物流QCD向上に貢献京都第二赤十字病院
医療情報室長
田中 聖人
ムラタシステム(株)
ソリューションビジネス部
主任
杉浦 徹雄
IoTに向けたバックエンドサービスについてKii(株)
執行役員 技術統括
石塚 進
15:30 ~ 16:00プロジェクション技術が拓く未来と偏光技術カラーリンク・ジャパン(株)
事業企画・営業部
営業
高橋 宏樹
心拍センサを用いた新しい市場の創造ユニオンツール(株)
課長
篠崎 亮
15:30 ~ 16:30世界に発信する「ウエアラブル用カフ無し連続血圧計デバイス」Dr. 尾股定夫研究所 (日本大学工学部 次世代工学技術研究センター)
代表 (教授)
尾股 定夫
16:20 ~ 16:50リアルタイムてんかん発作兆候監視アルゴリズムおよび監視装置京都大学
情報学研究科システム科学専攻ヒューマンシステム論分野
助教
藤原 幸一
銀メッキ導電性繊維を用いたウェアラブルセンサーの可能性三ツ冨士繊維工業(株)
代表取締役
三寺 秀幸
17:10 ~ 17:40世界初、紙のように折れるフレキシブルバッテリー※JENAX Inc.
Planning Dept.,
Planning Manager,
Eun Jung Shin
ビーコンゲートウェイを用いたビジネスソリューションぷらっとホーム(株)
代表取締役社長
鈴木 友康
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関連銘柄:
ぷらっとホーム(6836)
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株はがまん☂☃ が出来ないさん2015/1/15 17:52○脈拍チェック程度の装置で血圧をチェック日本大学工学部の尾股定夫教授は、近赤外線LEDを用いたセンサーを開発。照射した近赤外線LEDの反射から血液量(ヘモグロビン)の変化を検知し、その変化を解析して血圧を測定する。血圧といえば、腕に巻き付けるカフ(圧迫帯)と脈拍の音を使った測定が一般的だが、そのような手間と時間をかけず、高精度(誤差5%程度)に血圧を測定できるという。今回は試作チップとBluetoothでスマートフォンと接続する試作機を展示していた。将来的には、スマートフォンや健康器具への利用を想定する。実際に試作機を見たところ、「こんなに手軽に血圧が測定できる」と驚いた。ウェアラブルの用途のひとつとして健康管理があるので、商品化を期待したい。○指の動きも検知できる、伸びを測定するセンサーヤマハは、ゴムのように伸縮して、その伸びを抵抗値の変化として確認できる「薄型ストレッチャブル変位センサー」と、それを利用した手袋型デバイスを展示していた。このセンサーは伸ばすと抵抗値が上がり、直線性と高速応答性に優れているという。試作した手袋センサーを付けたまま、電子ピアノの演奏を行うデモを行っており、演奏の妨げにならずに入力が行えることをアピールしていた。○エナジーハーベストにもなる発電ウェア拓殖大学前山研究室、ムネカタ、コーンズテクノロジーは共同で、圧電素子を使った無線モジュールのバッテリレス化を検討する発電ウェアを試作、展示していた。トレーニング時など、連続したデータ収集を行うにはバッテリレスが望ましいが、現在はバッテリ寿命を延ばすための試みだ。可動部に圧電素子を設置し、エナジーハーベスターを通じてバイタルセンサーなどへ電力を供給する。なお、エナジーハーベストとは、環境中の何らかのエネルギーを電力に変換する技術や概念をいう。「バッテリレス」を実現する技術として注目されている。○尿や植物からもエナジーハーベスト立命館大学の道関研究室とセイコーインスツルの共同による、エナジーハーベスト活用の例。おむつに仕込んだ尿発電電池(60μw)で尿漏れ検知を行い、得られた電力を使ってワイヤレス通信を行うというものだ。同様に、植物の導管を通る水分から発電する(0.6μw)電池を使ったワイヤレス通信もデモしていた。○「ウェアラブル」を支える導電繊維服にセンサー類を入れる場合、高い柔軟性と強度、導電性が求められ、配線が重要となる。三ツ富士繊維工業は、ナイロンやポリエステルの糸に銀メッキを施したAGpossを展示していた。表面がすべて銀で分量が多いため、導電性の高い配線材料としての利用も可能だという。(小林哲雄)