美味しいうどんさんのブログ
株式投資で一番難しいと思ったのは「利確時期」
爺ちゃんは株式投資をやって相当な年月が経つ。
最初は右も左もわからず証券会社の営業マンのアドバイスの通り投資をやった。
結果…家の何軒分も持ってかれた。
それならと一発逆転ホームランを狙って仕手株に手を染めた時機があった。
たまたま当たった。一晩で3000万円儲けた時もあった。
有頂天になりその金をまた投資に入れて仕手株を買った。それっきりそれっきり…だった。大損。
いろんな経験を積んでやっとわかった。株は悪徳証券とヘッジ(▼▼メ)が動かしている事を悟った。
個人投資家は草刈り場で鴨の大群だと知った。疑ってかかったら騙し手がいかに多いかを知った。
myルールを定めてその通り忠実に実行したら損害が激減した。
利益が順調に増えた。またお調子に乗ってルール破りな取引をした。
すぐに来なくていいのに損害様がすぐ来た。 また涙。
今月は順調に利益を出した。ルールを厳格に守ったからだね。
それでも迷った。含み益をいつ利確するか?その時期に迷った。
結論は「口に入れてナンボ」だった。絵に描いた餅はあくまで絵であって実現利益ではない。
投資金額と投資期間。それに対して生まれた利益の額が利回り何%につくかを考えた。
欲を捨てて見たら凄い利回りだった。もっと上がるかも知れない先高期待があった。だが利確を選んだ。 これでいいんだと自分に言って聞かした。明日の事はわからないからだね。
こんばんは。
上手く行ったときはしばらく休まれればいい。
株式格言に「頭と尻尾はくれてやれ」がある。
しかし魚の大きさが分からないから、どこまでが頭でどこからが尻尾かわからない。
身を食ったつもりが頭と尻尾が巨大だった事が何度もあった。
欲をかけてまだ上がると持ち越した。
次の日急落して含み益が含み損に変わった事が度々あった。
株式投資は本当に難しい。