天地人さんのブログ
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2014年11月14日(記録のみ)
日経平均 ; 17490.83 (+98.04、4日続伸)
TOPIX ; 1400.41 (+10.90、4日続伸)
JASDAQ指数; 2322.61 (-1.42、2日続落)
マザーズ ;906.07 (-12.87、3日続落)
本日も記録のみ。寄りで17500円にタッチしましたね。指数先行で買われてる感じですが、ここから年末にかけて更に上はあるんでしょうか。
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日経平均98円高と4日続伸、1万7400円台回復、円弱含みで先物買い主導=14日後場
11月14日(金)15時32分配信 モーニングスター
14日後場の日経平均株価は前日比98円04銭高の1万7490円83銭と4日続伸。終値での1万7400円台は07年10月11日(1万7458円98銭)以来ほぼ7年1カ月ぶり。後場寄り付きは買い先行となり、再び上げに転じて1万7398円84銭(前日比6円05銭高)で始まった。その後、短期的な過熱感への警戒もあり、利益確定売りに押され、マイナス圏入り。午後1時14分に、1万7337円09銭(同55円70銭安)まで押された。売り一巡後は、小安い水準でしばらく停滞したが、対ドルでの円弱含み推移とともに、株価指数先物主導で買われ、引けにかけて上げ基調を強めた。
この日算出された株価指数オプション・日経平均ミニ先物11月物のSQ(特別清算指数)確報値は1万7549円60銭。東証1部の出来高は29億5471万株、売買代金は3兆3038億円。騰落銘柄数は値上がり1148銘柄、値下がり556銘柄、変わらず130銘柄。
市場からは「後場終盤に切り返したが、為替連動とともにETF(上場投資信託)買いへの期待が背景にあったのではないか。ただ、結果的に、『幻のSQ』(日経平均株価がSQ値にタッチしない状態)に終わり、先行き上値のネックとして意識される。すでにテクニカル的な過熱感があり、来週は一休みがあっても良さそうだ」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、三菱地所 <8802> 、三井不 <8801> 、東建物 <8804> などの不動産株が上昇し、値上がり率トップ。LIXILG <5938> 、リンナイ <5947> などの金属製品株や、HOYA <7741> 、ニコン <7731> などの精密株も堅調。東北電 <9506> 、九州電 <9508> などの電気ガス株も買いが継続し、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株も引き締まった。
個別では、第3四半期(7-9月)の連結実績(IFRS基準)が上ブレ着地のネクソン <3659> が値上がり率トップ。15年9月期の連結業績予想で大幅増益のNEXYZ <4346> や、水素関連株の化工機 <6331> も上昇。15年3月期の連結経常・純利益予想を上方修正したA&Aマテ <5391> や、JDI <6740> 、西尾レント <9699> などの上げも目立った。
半面、JX <5020> 、BPカストロ <5015> などの石油石炭製品株が軟調。個別では、15年3月期の連結業績予想を下方修正して期末配当未定の大真空 <6962> が値下がり率トップ。公募増資および株式売り出しの一工薬 <4461> や、第一中汽 <9132> 、ツカダGH <2418> 、リクルートHD <6098> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、32業種が上昇した。
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