昨日は日経平均に比べて内需の金融不動産株が大盛り上がりしていた感じですが、多分にもれず563円で1万株買っていたケネディクスが謎の大幅上昇していたのを後で見て、びっくりした次第で・・・なにがあったのか・・・外国人のドテン買いかいな?
消費税引き上げが1年半延期となれば、その間に再度の駆け込み需要を喚起しそうだし、円安で外国マネーが都内中心に不動産市場にも流入しやすくなることもあり、不動産株はバブル再燃の象徴的存在でもあるんだよな。
ダヴィンチ、クリードなど大御所が続々潰れていった中で、ゾンビのように生き残ったケネディクスは、もはや不動産バブルの生き字引的存在。夢よもう一度って感じですかね。
ケネは12月決算で今期は1株3円の配当を復配予定ってのもいいですね。
いっそ理屈抜きに4ケタ目指してもらって、全員参加型の市場のカンフル剤的な存在になってくれたら言う事ないんですがね。
それよりも以前から買い放置していたニッチツとアイネットが、ここにきて突如いい感じで上がってきました。
ニッチツは1日数千株しかできない超閑散銘柄だったのが、木曜日20万株、金曜日19.6万株と出来高が急増し、株価も上値追い。
全く相場らしき相場がなかったのと、選挙を前に怪しい資金が暗躍しているのかなとさえ思わせるような感じもあります。
数十年前は◎政銘柄として賑わしたこともあったような銘柄ですもんね。
企業自体はPBR0.4倍台でPERも14倍と割高感もなく、配当も年間5円と利回りも2%以上ある。塩漬けしていてもなんら問題ない企業であるんですが、上がりだすと売り時を考えなきゃいけなくなるから不思議なものです。
7月高値の234円を超えたらとんでもなく面白くなりそうな期待がありますね。
アイネットは今月末のはやぶさ2の打ち上げ関連ですが、今後数兆円の予算かけて進む衛星打ち上げ等の宇宙開発のシステム開発ど本命な上、横浜銀行と東日本銀行の統合に伴うシステム統合にも大きく関わってきそう。横浜銀行と蜜月の関係なようですから。
目立たない存在ながら、徐々に目にとまり始めたのかなと思えるような値動きですね。
ここも4ケタ目指して頑張ってほしいなとさらに期待してます。
まあどちらにしても持ち株が突如上昇するのは楽しいものです。
仕事している人間にはデイのようなことはできないから、どうしてもこういうスタイルにしかならないんですけどね。
余談ですがKLabの新作「クリスタルファンタジア」が殊の外好評なようですね。
これはひょっとしたらひょっとするかもって話のようです。
ゲーム株軟調の中で頑張ってましたが、これも早耳筋の買いを呼び込んでいたんでしょうかね。
今後に期待したいところです