示したのはS&P500に連動するETFの日足チャートです。
高値と下落した安値を結んだ61.8%の値戻しレベルで失速です。
このまま下げるとは限りませんが、下げた場合に押し目買いを考えている買い手が控えるレベルを見てみまし
た。
すぐ下には大きな窓が空いていてそのすぐ下に38.2%の値戻しレベルと190ポイントの節目の数字がありま
すね。
戻りが非常に強く、毎日窓を開けての急騰でしたので買えなかった人は多かったと思います。
下げたら買ってやろうという人たちはこのような水準で待ち受けていると思われます。