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★小渕氏辞任(官僚、灯台閥のワンパターンの手口と対抗策)

 官僚が役所に敵対する人間を刺すやり方はいつもワンパターンである。

 今までスルーで取り締まっていないグレーゾーンの不正を突然、ブラックゾーンに変えて糾弾し追い落とすというやり方である。

 そういう場合、突然、ブラックゾーンに変えると官僚の意図がもろばれなので、大体マスコミに事前に喚かせる
 マスコミ(特にN●K、朝●)にも官僚にも灯台閥のつながりがあるから、これは難しいことではない

 で、マスコミが喚いているから今回ばかりは仕方がない、国民の声(?)だからやらざるを得ない、という態で、取り締まりに入り、ターゲットを潰すのです。

 この手で潰されたのはホリエモン(灯台出身なのに灯台閥と無縁で、小泉改革に近かった)。

 証券監視委の注意処分で済んでいた軽微な不正会計処理、それに他の新興企業もズバズバやっていた株式分割での株価釣り合げをネタにマスコミ(NHK)が突如喚き始め、ライブドアだけ検察投入となって潰された。
 その後、それ以上の不正会計はあっても検察が入ることはない。

 サラ金業界もグレーゾーン金利をいきなりブラックゾーン金利に変えて潰しまくり、大手銀行(これも灯台閥多し)に吸収させた。
 サラ金業界(ヤクザ絡み、在日コリアン絡み)の悪行でオイルショック以降暫く、多くの中小企業経営者が一家離散となり、奥さん、娘がソープ、風俗業(これもコリアン経営多し)に売り飛ばされたりして(日本の人身売買疑惑として米国CIAにもマークされた)、大きな社会問題になりました。 そのときですら旧大蔵省(財務省)全く動かなかったのに、です。

 サラ金のグレーゾーン金利が突然、ブラックゾーン化されたのは、オイルショック時のサラ金悪行からかなり経った2002年以降のこと。
 竹中平蔵氏の不良債権処理で大手銀行が弱ってからです。
 同じ灯台閥の幹部がいる大手銀行の経営体力を回復させるため、サラ金に目をつけたのではないでしょうか?
 ちなみに竹中氏は不良債権処理で多くの企業、銀行から逆恨みを買いましたが、これは財務官僚出身政治家の柳澤伯夫氏が竹中氏に不良債権処理を丸投げしたため(更迭という形のとんずら)。
 (金融引き締め、5%消費増税などで)自分たちで不良債権の火を拡大させまくった挙句、その処理を竹中氏に丸投げしたわけです。

 さて、今回の小渕氏辞任、2010、2011年の政治資金報告書の不備が問題とされました。
 ほかの政治家、特に野党の政治家はこの時期、どうだったのでしょうか?


 あの程度の不備では何も言われないとなれば、まじめにやったほうがバカを見るので、皆、そうしていた可能性が高い

 グレーゾーンでわざと泳がせ、後で、潰したい奴だけ狙って突然のブラック化で潰す。。。。このワンパターンの手口を防ぐには、グレーゾーンがホワイトになるよう法律運用を変えさせるか(省令、政令活用で役所に責任を負わせる等)、グレーゾーンで取り締まらない官僚幹部を職務怠慢で降格、左遷すること

 もしくは突然、ブラックゾーン化させた段階で、過去の取り締まり不備の責任をそれに関わった全ての官僚にとらせることです(直接関わってなくても管理者責任名目で上の本尊を潰す)。

 今回の小渕氏の例ではこれを使って、更なる灯台閥の悪乗りを未然に防ぐことが必要
 こうすると灯台閥の手足になる下っ端官僚は灯台閥の言いなりになりにくくなり(尻尾きり回避)、内部告発も出やすくなる

 政権側は何もしなければ、ワンパターンの手口で次々と閣僚が切られ安倍政権崩壊に追い込まれるか、官僚の言いなりになるか(増税実施と金融緩和抑制、つまりは更なる増税推進)の二択を迫られることになるでしょう。

 1975以降(1990以降特に顕著化)の灯台閥官僚(オタク。現代の宦官)に振り回される政治、、、政権交代頻繁化、官僚支配強化、国民益喪失となる政治に終止符を打つべきときです。



(補足・注記) 上記には過去の事実、その不自然さと利害関係からの当方の推測が入ってます。 しかし、この確度は高いと思います。 最近、自民党内からも増税延期論が出て来ているからです。 一方、野党民主党は増税延期を言いつつ、それが実現できないような条件をかましており、おれたちの増税延期は本気でない、選挙向けと官僚に分かる形にしている(おれたちは官僚の忠犬ハチ公になるからもう一度甘い汁を吸わせてくれ、ということ)。 だから、今回の標的から外れたのでしょう
 

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