秋の日に思うこと

[musashiXPさん]

難しい相場局面です。

みんな押しを買いたいと思っている。

方向は円安だけど、世界経済への不安からアメリカも下げています。

ポジションはキャッシュで、今は押し目買いも打診程度に止め、逆指値もしっかり入れておくのが賢明かも知れません。

相場の格言に　「アタマとシッポはくれてやれ」　があります。

「相場は相場に聞け」

予想はできても、それは誰にもわからないですね。

秋晴れの畑で、野良仕事に精を出し、大きく育っている大根や白菜たちを見ていると、彼らは、雑草を取り除き、鍬を入れて土に空気の層を作ってあげると、あとは何もしなくても自分の力で大きく育っていきます。

野菜も自分の力で、自立していくのがわかります。

子供の教育と野菜作りは何か似ているように思います。

ファンドや機関投資家に負けないために、自分の投資スタイルをしっかり持ち、時には相場の世界から休んで見るのも、また新たな世界を見ることによって、これまで気づかなかった世界も見えるように思います。

８月の後半から、仕事も多忙でザラバの板もほとんど見れない状況になりました。

たまに休める日は微調整しながら悪戦苦闘の毎日です。

夜、チャートを眺めながらPicksしていますが、寄り付きが見れない日々が続きます。

世界の大きな動きはしっかりと、業績に関するニュースもしっかりと、多少の微調整ができないハンデはいたしかたない・・・と思っています。