ゆきママさんのブログ
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ドル高巻き戻し×期待の調整×押し目はどこ?
今日は欧州市場からドル売りの動きが強まって、大きく値を下げています。ここ最近は右肩上がりの一本調子の動きが強かっただけに、ようやく調整的、引いては押し目のチャンス到来とも言えるかもしれません(ΦωΦ)フフフ…
この値動きの要因となったのは、主に海外株の下落や米長期金利(10年債利回り)の低下とされていますが、新規材料が見あたらなかったこと、さらにはイスラエル軍のシリア軍機撃墜報道も影響したでしょうかね((φ(..。)カキカキ
これらの要因が重なってか、ユーロ・円、ポンド・円、豪ドル・円なども含めて円が買い戻されています。ユーロ・ドルもやや巻き戻されていますので、これまで急ピッチで進んできた反動もあってか、円売りドル売りの動きとなっているようです。
待望の押し目は来るか!下限は106円台半ば? というわけで、機会を伺って待っていた方にとってはチャンスがようやく巡ってきたと言えるのかもしれません。
今のところ買い意欲旺盛という話なので、大崩れは無さそうですが、各社のレポートを見ていると大体106円半ばぐらいが下限ではないかといった見方が強いようです(*゚Д゚)φ))ナルホド!!
なので、中長期の押し目派であれば、107円台前半に差し掛かってきたら少しずつ買っていくというのが賢いやり方なんでしょうか。高値が109.40円台ということで、ここ1ヶ月の間に6~7円上昇していることを考えれば、1/3戻しで2~2.3円程度の下落が来るとしたら、この辺りの水準ですしね。
それで105円割れとかなったら悲惨ではありますが・・・(;´∀`) う~ん、まぁそれでも105円割れまで反落してくるとは、今のところ考え難いので、ゆきママ個人だったら大手ヘッジファンドの相場感から、こういった戦略でトレードしていくと思います。
ただし、大き目の下落が入らずにちょっとした巻き戻して高所順応し、一気に110円というパターンも十分考えられますけどね。まだまだ市場のモメンタムが弱気に傾いたということではないので、107円まで降りてくるかどうかが一旦はポイントとなりそうです。
昨日今日の為替相場と経済指標まとめ(∀`*ゞ) ここからはいつものように、昨日今日のドル・円相場を振り返りながら、今後のドル・円相場についてまとめていきたいと思います。
22日(月)の東京市場は、1ドル=108.60~109.10円台での値動きとなりました。序盤は小じっかりとした値動きではじまり、109円台に乗せる場面もありましたが、その後は一旦利益確定の動きに押されて大き目の下落もありました。ただ、買い意欲は旺盛で反発して取引を終えています。
海外市場は、1ドル=108.70~109.10円台で全体としては右肩下がりの値動きでした。欧州市場では、109円台の高値圏でのモミ合いに終始しました。
ただ、続くNY市場では徐々に軟化して、(米)8月中古住宅販売件数の弱さや、株安・金利低下の動きも手伝ってジワジワと値を下げてしまいました。
そして今日の東京市場は秋分の日でお休みヾ(´○` )お♪( ´▽`)や♪(´ε` )す♪( ´θ`)ノみ♪ アジア時間帯は落ち着いた動きを見せていましたが、先ほどの欧州市場で大きく値を下げる場面もありました。
今日明日の経済イベントは以下のようになっています↓
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