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碁のコミュニケーション力 -日米ロの碁打ちが塾に

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 第29回世界アマチュア囲碁選手権のロシア代表のR氏が大会終了後西下し、ついでにTさんと一緒にいきいき塾に来て一泊した。ところが、天の配剤とはこんなことをいうのだろうか。かねてから「いきいき塾」に行きたいと希望のあったアメリカ在住のS氏(日本人)が、ちょうど京都にきていて、同じことなら一緒に碁を打ちましょうということになった。さらに、US碁コングレスで親交のある関西棋院の前田六段が大阪からの途中、S氏ご夫妻をピックアップして塾に同行できる段取りになり、翔年の知らないうちに、トントンことが運び、期せずして日米ロの碁打ちが塾に会して碁を楽しむことができた。


 これが何時も感じる、碁の不思議なコミュニケーション力。

 深夜の12時頃、3局目が終局した時、「ちょうど良い時間になった」とR氏。翔年はてっきりこれで寝るのかと思ったら、「もう一局打つには、ちょうど良い時間」の意味だった。4局目が終わったのはそれから2時間後、それほど囲碁好きのロシア人だった。名刺には職業はモスクワの囲碁スクールの先生とあった。
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