本格的出口戦略は中国の通貨安固定政策が崩壊するまで不要

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2014/07/31 - jojuさんの株式ブログ。タイトル:「本格的出口戦略は中国の通貨安固定政策が崩壊するまで不要」 本文:中曽日銀副総裁:2006年と同じ出口戦略が使えるわけではない http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N95HNO6S973101.html

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本格的出口戦略は中国の通貨安固定政策が崩壊するまで不要

jojuさん
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中曽日銀副総裁:2006年と同じ出口戦略が使えるわけではない
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N95HNO6S973101.html

 中国が通貨安固定政策を続けているうえ、巨大経済になった今では、先進国は出口戦略にそうそう動けないと思う。
 先進国は、中国の通貨安固定政策が崩壊するまで、中国バブルが大崩壊するまで出口を焦るべきではないでしょう。
 特に隣国・日本はもっと金融緩和を強化して、自国景気を浮揚させるべき=中国経済へのバブル圧力を強めるべき。

 各国の景気、為替レートは全ての国の金融政策が協調的か、もしくは利己的でなければ最適化していかない。 どこかの国だけが自爆的だったり、身勝手だったりする状況は世界経済を不安定化させる。 ここ30年の日本(自爆的、財務官僚主導の金融政策)と中国(異常に身勝手な通貨激安政策)は、まさにそういう意味で、世界経済にとって最悪の金融政策を取ってきたわけです。
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