ゆきママさんのブログ
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今日のドル・円は今後のビックイベントを控えて様子見ムード
今日は日経平均がそこそこ強めの動きを見せていたので、「もう少し伸びるかな~」なんて思って相場を見ていましたが、反応はイマイチ芳しくないですね(*ノε`*)アチャー
まぁ今週は中盤ごろから重要イベントが目白押しなので、その辺りまではあまり動きが無いのかもしれません。どちらかというと様子見ムードで始まっていると思います。
様子見スタート。まずは102.00円の攻防か!? とりあえず、今のところは日経平均株価に対する反応があまりないので、週末にはNYダウも米長期金利(10年債利回り)が下げていることも考えれば、目先としては上値が重いかもしれません。
そして、テクニカル的に見ていくと、やはり上はなんと言っても102.00円近辺が大きな攻防のポイントとなりそうな感じです。
徐々に競り上がる200日移動平均線ですが、まずは102.00円をしっかり超えられるかどうかといったところでしょう。節目ということもありますし、一目均衡表の雲、さらにはピボットも101.90~102.00円台に集中する形となっています。
逆に下は一目基準線・一目転換線、5日・20日移動平均線やピボットのサポートが働いている101.50~101.60円近辺が、目先のポイントでしょうかね。ここを抜けてしまうようだと、断続的に下という動きもあるかもしれません。
大体こんなところでしょうか。いずれにせよ、今日は大きな値動きを期待しにくい状況ではありますが、主要国株価や米長期金利の動きに対してどのような反応を見せるかには注目です。先週の後半はこれらに対してよく反応していたので、今後の相場を考える上でも、どの程度の相関があるかを確認しておきましょう。
ユーロキャリートレードを改めて考える時期か!? そして、動かないドル・円相場を尻目に、EUはウクライナ情勢が再燃して不透明な状況となっているので、他通貨に対してユーロ売りが進んでいます。
これまではEU各国の足並みが揃わず経済制裁が進まなかったのですが、マレーシア航空機墜落で多くの犠牲者を出したオランダなどが強硬な姿勢を示していることや、加えてロシアも死んだふりはしているものの、実は親ロシア派と共にウクライナに反撃する機会を伺っていることなどから、売りが売りを呼びやすい環境になっていますヽ(ヽ゜ロ゜)ヒイィィィ!!!
当のロシアも株やルーブルも売りが止まらず、7兆円も流出したと言った報道もありますし、今後数週間はこういった状況が続くとの見方もありますから、その辺を考えるとますますユーロキャリートレードという選択肢は有力となりそうです。
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