ＤＣＭ（ホーマック） 取引先買支えは必勝投資？

[まはいさん]

今週は持株が493,508円値下りしました。

6/27ＤＣＭ第１四半期決算短信←リンク
消費増税の駆込み需要を取込んで、良い決算でした。
２月決算の小売業は第１四半期に駆込み需要が有ったから、この期間にこけた重傷企業はイオンだけです。

取引先買支え
強制ではありませんが、ホーマックから買支えを依頼されたので、7/10にＤＣＭホールディングス300株を721円で買い増しました。
取引先からの買支え依頼は２年振りです。
買支えを取引先に依頼する理由は、決算発表後のインサイダー解除期間に会社関係者が売却するためです。
「俺が売るからお前ら買え！」
平たく言えばそうなりますし、どう考えても不利な買付けを強いられます。
しかし、実際は必勝投資なので、300株引き受けました。

取引先累積損益
　260,408円　3050　ＤＣＭホールディングス㈱
　525,593円　9843　㈱ニトリホールディングス
　775,008円　3391　㈱ツルハホールディングス
　112,833円　9948　㈱アークス
　  25,754円　7512　イオン北海道㈱
　  45,853円　8524　㈱北洋銀行
1,745,449円　合計
持株を7/11終値で売却した場合の税引後損益です。
買支えを要請された取引先への投資は、もれなく儲かっています。
この経験則からもっと買支えに応じても良さそうな気もしますが、目先は絶対的に不利な買付けなのでほどほどにしておきます。

持株の分類2014.7.11　↓ クリックで拡大

取引先ではDCMが最多の持高になりましたから、義理立てとしては十分でしょう。