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☆株式投資で成果を挙げるために(心理戦の克服と情報の集め方)

(1)自滅の法則(「たら・れば」を絶つ)

「自滅の法則」とは私が勝手に作り出した言葉ですが

知らない間に自分で自分を追い込んで行く、以下の様な悪循環を指します。

「トレードで損失発生」→「後悔=たら・れば」→「早く取り戻したい=焦り」→「衝動買い」
しかもこのサイクルに嵌り易い人は何度も同じことを繰り返す傾向があり 

損失額が大きいと一気に取り戻したいと考える人なので要注意です。

そこでこの悪循環から抜け出すためには、まず「後悔=たら・れば」を断ち切ることが先決です。
後悔とは、その時々でベストを尽くさなかった結果生じるものなので
トレード前の情報収集や分析に手抜きや漏れの無いことが後悔しないための秘訣だと云えます。
つまり常にベストを尽くすことが自滅を防ぐ方法ということです
 

 

(2)株は心理戦(心理戦に勝てばこちらのもの)

所詮株式相場は弱肉強食なので、自分以外は全て敵だと考えるべきです。
例えば、仕手筋と結託した投資顧問が盛んに推奨して高値で売り抜けさせるケースがあります。
さらに全く根拠のないガセネタを有料で売り付ける悪徳業者も多いので

楽な儲け話には絶対乗らないことです。
 
また仕手筋の篩い落としや提灯付けも、個人投資家の心理を巧みに操る手段の一つですし

見せ板を使って売らせたり買わせたりするのも心理戦の一つです。


次にホルダーを不安に落とし入れる様な悪質な売り煽りや、尤もらしい買い煽りにも要注意です。

yahooの株式掲示板にはこうした風説の流布紛いのニセ情報が多く見られるので

必ず自分の目で確かめて売買することが大事です。(それに比べるとみんかぶはとても良心的です)
つまり買い煽りや売り煽りは意図的な場合が多いので

普段から信頼出来る情報源以外は全て無視するのが一番だと思います。

 

(3)株は自分との戦いでもある

株は他人との戦いであると同時に自分との戦いでもあります。

「たら・れば」との戦いもそうですが
例えば、買った途端に株価が下がり、売った途端に上がるということがよく起こります。

そして何度か繰り返すうちに、常に買えば下がり売れば上がるという疑心暗鬼に陥り
次第に自信を失くしスランプに陥って行くことが少なくありません。
 
しかし株価というものは、本来買えば下がり売れば上がるのが当たり前なのです。
何故なら、多くの場合貴方が買いたいと思っている時は他の投資家も買いたいと思っています。
だから、貴方がその銘柄を買う時は他の投資家もその株を買います。
そして買いたい人が殆ど買ってしまうと買い手が居なくなり株価は頭打ちになります。
株価が上がらなくなれば売りたい人が増えるので株価は当然下落して行きます。

買ったら下がる理由はもう一つあります。
それは何度も言いますが、買いたいと思った瞬間からその銘柄をひいき目で見てしまうからです
そうすると株価が下がってもそんな筈は無いと思うので、我慢して傷口を広げてしまうのです。
ここで厄介なのは、自分自身がひいき目に評価したことに気付いていないことです。
因みに究極のひいき目は銘柄に惚れるケースですが、こういう人は投資に手出しは無用です。
当該企業の社員でもないのに惚れ込んでしまうのは勘違いも甚だしいと思います。

(4)株価は人気投票で決まる
株価が人気投票(需給)で決まることは皆さんご存知の通りです。
人気のあるうちはこれでもかというほど上り詰めますが

一旦人気が無くなると、とことん落ちて行き、まるで芸能界の浮き沈みを感じさせます。

 

つまり株をタレントに例えるとファンダは性格、需給は外見だと言えます。

容姿の美しいタレントは少々性格が悪くてもそこそこ売れますが

いくら性格が良くても外見が今一では人気も今一で終わってしまいます。

株も外見の良い方が意外に高騰するものです。
 

(5)情報の集め方
個人投資家の情報収集はスピード・量・精度の何れに於いても機関投資家には見劣りします。

唯一優劣を付け難いのはチャート分析ですが、元々海外勢はチャートには無関心ですから

少しでも早く情報の核心に迫らなければ勝ち目が薄いことになります。

ですからマスコミ報道で知った情報は殆ど価値が無く

それどころか、むしろ機関投資家にとって絶好の売り場になることが多いのです。

そこで個人の誰もが入手可能で、しかも細目に入手すべき情報を思い付くままに書き出してみます。

(但し中には少々不謹慎な方法もありますのであしからず)

 

◇決算書を隅々まで読む(決算の結果を表面上の数値だけで判断しない、他社比較の貴重な資料) 

◇有価証券報告書を読む(設備投資状況やステークホルダーの状況を確認する、他社比較の資料) 

大量保有報告書を確認する(特にG.S・JPモルガン・ブラックロックなどの動向に注目)

◇空売り残高のチェック(東証空売り集計及び銘柄別空売り残高の推移を把握)

◇信用買い残、売り残のチェック(出来高や信用取り組みの推移を把握)

◇東証の開示情報にざっと目を通す(目に止まった情報は隅々まで読む)

◇信用取引規制の確認(規制対象のうち監視銘柄は増担保解除予想日を毎日計算して置く)

◇外資系及び国内大手証券の先物手口をチェックする(トレーダーズウェブ)

◇流行の把握に努める(商品やサービス) 

◇話題に上っている企業や業種の関連企業をチェックし監視する
◇熟知している企業や自分が働いている業界に関連する銘柄はしっかり押さえて置く

 (情報面で有利、自分の趣味や興味もフルに生かす、但し自社株はインサイダーに注意!)

◇チャートの確認(指数及び個別)

◇テクニカル指標の確認(PER、EPS、騰落レシオ・・・など)

◇Yahooファイナンスを活用し、株価動意銘柄や出来高急増銘柄を監視する
◇取引しているNET証券の情報サービスをフルに活用する
◇英語が得意な人は深夜CNBCを視聴するのも良いでしょう

 日本企業の話題が出ることもあります(但し睡眠不足には要注意!)
 ◇様々な業界の人が集う料理屋を探して常連客になる

(経験上、情報を入手し易いのは小料理屋が一番、勿論株取引をしていることは内緒)
◇使えそうな証券マンと親しくなり飲ませて落とす

(まず軽めの営業マンに目を付け、出来れば弱みを掴む=私が過去に試みた手口=半ば犯罪行為



 


 

 



 

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