TAROSSAさんのブログ
低費用が人気でガラケーの出荷台数がスマホを上回る
電子情報技術産業協会(JEITA)などが11日発表した国内メーカーによる1月の携帯電話の出荷台数は、前年同月と比べて8.5%増の201万5000台となり、2か月ぶりに前年実績を上回ったそうです。
集計対象には米アップルのiPhoneや韓国サムスンのギャラクシーなど海外メーカーの製品は含まれていませんが、国産に限れば従来タイプのいわゆる「ガラケー」の好調が目立っているようです。
スマホが0.5%増の92万4000台だったのに対し、ガラケーは16.4%増の109万1000台で、5か月連続で前年を上回ったそうです。
出荷台数の割合は、ガラケーが54.2%、スマホが45.8%となったそうです。
JEITAによると、「スマホは通信費が高いため、従来型の携帯電話に戻す動きも出ている」とのことです。
あくまでも国内メーカーでの話であって、iPhoneなどを含めれば、スマホの方がずっと多いということでしょうね。
ただ、ガラケーは根強い人気がありますね。