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葉化病の原因遺伝子を特定 東大T、新品種開発や収量増も

 

 東京大の難波成任教授(植物病理学)らのチームは7日、アジサイやアサガオなどで見られ、花が葉になってしまう「葉化病」を引き起こす病原菌が持つ原因遺伝子と、その働きを突き止めたと発表した。

 花が緑色の珍しいアジサイも一部は葉化病だ。原因遺伝子の働きを止める薬ができれば病気を克服できる可能性がある。逆に、この遺伝子を植物に入れれば、緑の花が咲く新しい園芸品種を作ったり、パセリやホウレンソウなど葉を食用とする植物の収量を増やしたりできるかもしれないという。

 チームは、ファイトプラズマという病原菌が共通して持つファイロジェンという遺伝子を特定した。

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