TAROSSAさんのブログ
ソフトバンクが米携帯大手買収等で営業益が過去最高1兆円に王手
ソフトバンクは、2013年度第34半期決算を発表し、米携帯3位のスプリント買収や、インターネット関連事業などが好調で、売上高は前年同期比94.4%増の4兆5617億円、営業利益は同46.3%増の9242億円となり、ともに過去最高だったそうです。
孫社長はスプリントの買収で「携帯の契約数が(日米の合計で)1億件を超えた」と説明し、スプリントは経営指標が悪化していたが、2013年度に好転したそうです。
米国内で高速通信サービス「LTE」のエリアを広げるなど、買収後の堅調ぶりも強調したそうです。
買収する方針の米携帯4位のTモバイルUSについては明言を避けたようですが、「米国はネットワークも価格も、世界に比べて激しい競争をしていない」と指摘し、「上位2社(ベライゾン・ワイヤレスとAT&T)が寡占をエンジョイしている」として、買収で米国市場での地位を強めることに意欲を見せたそうです。
また、「本業中の本業」(孫社長)というインターネット事業では、中国のアンドロイド端末で過半数に導入されているというアプリ検索サービスの「ワンドゥージャ」に出資し、株式の約15%を取得して筆頭株主となったことを明らかにしたそうです。
同社では「営業利益1兆円」を今期の目標として掲げてきましたが、いよいよ現実味をおびてきましたね。
9984:7,782円
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関連銘柄:
ソフトバンクグループ(9984)
こんばんは。
孫さんの太っ腹には驚きましたが、やっと実を結びましたね。
Tモバイル社と司法当局の問題は残りますが、二社合わせて4兆数千億円の投資ですからね。
これでアリババの中国市場上場が実現すれば、ソフバンの株価は軽く1万円突破ですね。
風車の弥吉さん こんばんは。
TモバイルUSについては、まだまだ前途多難かもしれませんね。
ガンホーの影響も効いていますね。