はんちくさんのブログ
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株の儲けで初めて買ったもの「あしたのジョー2 DVDBOX」
株を始めて1年とちょっと。
一時、適当な取引で、元本マイナス200万まで落ち込んだものの、10月の上げ相場、年始の下げ相場でうまく立ち回れ、元本から+400万まで来た。途中、「イケナイ応援資金」を返したりして、数値は前後するのだが、もう1回のフィーバーで、元本+利益の合計1000万に届く。
具体的に欲しい物があったり、小遣いが欲しいから、株で儲けようとしているわけではない。「地域に1000万以上の還元をしたい」という、漠然とした目標があるだけ。元本は、間違いのない「自分の金」なので、これを減らさぬようにさえすればいいと考えている。
とりあえず、区切りとして1000万というものがある。
時々ヘマをやらかして、大銭小銭を放出しているので、まだまだかかりそうだが。
いままでは利益が出ても、一切口座から抜くことなく、次の投資に回してきたが、先日初めて欲しいものができた。
「あしたのジョー2 DVDBOX」
これは、2003年に発売されたが、数量限定で即完売、再発売も完売、すぐにプレミアが付いてしまった。定価は30000円だったが、現在では中古で10万程度で取引されている。
定価であれば小遣いで買うのだが、「プレミア+7万」の部分には、どうしても実生活での稼ぎをつぎ込むことは憚られる。「プレミアは泡銭」だからだ。
「泡銭には泡銭」ということで、同じ泡銭である株式の利益を当てることに決めた。
あしたのジョー2は、単なる懐古趣味のアニメではない。アニメ創世記から現在に至るまでのすべての作品の中で、頂点に君臨する作品である。
あしたのジョーの原作を知っていることを前提に話すが(いいのかなw)、力石の死後、ジョーが姿を消すところから第2シリーズは始まる。確かに、あしたのジョーは、「力石の死」が、第1部の区切りとして考えて差し支えないだろう。
連載終了後に作られているため、作品創りに一切の揺らぎがない。
原作では一部の接触しかない、ウルフ金串やゴロマキ権藤との関係が、新エピソードによって深く描かれており、また、「カーロスリベラが、何故ジョーとの対戦に固執したか」などの、原作では説明不十分だった部分も、全て補われている。
単なるアニメ化作品ではなく、「あしたのジョーという世界を、完全なものに仕上げた」作品だ。
いまや入手困難なので、「是非借りたり買ったりしてー」という日記ではない。
本放送をリアルタイムで見てきた世代の人には通じるかもしれない。(僕は幼稚園児だったので、見れてませんw)
もう、しばらくの間、株の口座から金を抜くことはないと思う。
一時、適当な取引で、元本マイナス200万まで落ち込んだものの、10月の上げ相場、年始の下げ相場でうまく立ち回れ、元本から+400万まで来た。途中、「イケナイ応援資金」を返したりして、数値は前後するのだが、もう1回のフィーバーで、元本+利益の合計1000万に届く。
具体的に欲しい物があったり、小遣いが欲しいから、株で儲けようとしているわけではない。「地域に1000万以上の還元をしたい」という、漠然とした目標があるだけ。元本は、間違いのない「自分の金」なので、これを減らさぬようにさえすればいいと考えている。
とりあえず、区切りとして1000万というものがある。
時々ヘマをやらかして、大銭小銭を放出しているので、まだまだかかりそうだが。
いままでは利益が出ても、一切口座から抜くことなく、次の投資に回してきたが、先日初めて欲しいものができた。
「あしたのジョー2 DVDBOX」
これは、2003年に発売されたが、数量限定で即完売、再発売も完売、すぐにプレミアが付いてしまった。定価は30000円だったが、現在では中古で10万程度で取引されている。
定価であれば小遣いで買うのだが、「プレミア+7万」の部分には、どうしても実生活での稼ぎをつぎ込むことは憚られる。「プレミアは泡銭」だからだ。
「泡銭には泡銭」ということで、同じ泡銭である株式の利益を当てることに決めた。
あしたのジョー2は、単なる懐古趣味のアニメではない。アニメ創世記から現在に至るまでのすべての作品の中で、頂点に君臨する作品である。
あしたのジョーの原作を知っていることを前提に話すが(いいのかなw)、力石の死後、ジョーが姿を消すところから第2シリーズは始まる。確かに、あしたのジョーは、「力石の死」が、第1部の区切りとして考えて差し支えないだろう。
連載終了後に作られているため、作品創りに一切の揺らぎがない。
原作では一部の接触しかない、ウルフ金串やゴロマキ権藤との関係が、新エピソードによって深く描かれており、また、「カーロスリベラが、何故ジョーとの対戦に固執したか」などの、原作では説明不十分だった部分も、全て補われている。
単なるアニメ化作品ではなく、「あしたのジョーという世界を、完全なものに仕上げた」作品だ。
いまや入手困難なので、「是非借りたり買ったりしてー」という日記ではない。
本放送をリアルタイムで見てきた世代の人には通じるかもしれない。(僕は幼稚園児だったので、見れてませんw)
もう、しばらくの間、株の口座から金を抜くことはないと思う。
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こんにちは
あしたのジョーでたどっていただいたんですね。ありがとうございます。
この少し後、ブルーレイ版がリリースされ、DVDBOXの相場も落ちてきました。まだ定価より高いですが。
たぶんネットレンタルで借りられますよ。
原作を知っていると、2は衝撃的です。梶原一騎も監修に加わってるので、しっかりとした「推敲」がなされてます。
全てにおいて、原作より深い。
チョイ役のはずだった権藤がカッコいいですよw
力石の減量が有名すぎて、原作を良く知らない人のイメージは、「力石の死から即、灰色のジョー」みたいな感じでしょうね。
金龍飛のあたりもアツイんですがね。
ジョーは、バンタム級で、一歩はもっと重量級でしたね。
あしたのジョー1は、時代感が60年代で、2はパチンコ台の形さえ変えれば、現代を舞台にしても差支えが無い感じです。
環境は変われど、ジョーのハングリーさは、どちらもまったく変わりません。
私も原作はよく読みました。
アニメ・DVDは見たことないのですが、原作と少し違うという事なので、見たくなりました。
(泡銭でもないと買うのはきつそうですが)
原作の印象というと試合そのものより、試合のための特訓や
過酷な減量の方がインパクトあったように思います。
あしたのジョーの原作だとボクサーはガリガリ体系の描き方の気がします。最近のボクシングマンガ(はじめの一歩など)とはハングリーさが違う感じがしますね。
こんちはー
原作読んでたか! 珍しい女性だw
買おうと思えば買えたというより、突然思い出して買ったという感じです。
原作を知ってるうえで、この作品を見ると感動するよ。ウルフのその後とか凄く良い。ゴロマキ権藤も、かなり大人物として描かれてる。
相場は「勝負をかけるタイミング」次第だと思う。365日、毎日チャンスがあるわけじゃない。取れるときに、一気に取る。
その「取れるとき」の見立ても、賭けなんだけどね。
株の儲けで趣味のモノを買うなんていいわー☆
はんちくさんの人生に影響のある作品で
DVDの価格にしては高価でも、買おうと思えば買えたのに
じっと待ってたんですね。
この原作を全巻読みましたが、男臭い世界でした。
こんな感想しか書けなくて、雑に出来てるでしょ^^;すみません。
おかん、まずは元本復活を目指して
優良 出来高のある 旬 銘柄をまずは絞ってみます。
>1000万も儲けていたんですか
いえ、そんなにはいってません。元本+利益がやっと届くかということです。
利益、損失は漠然としか報告してませんが、「口座の表示が1000万」は、区切りになります。
お金は「欲しいものがない」ので、抜かないだけで、けちってはいませんよw 実生活では、金管理が適当で、嫁に怒られますw
100万利益確定しても、投資を続ける限り、その100万が保証されるわけではないです。いまだ「身についた銭」という考えは持ってません。
1回の利益確定が100万を超えたときは、必ず、株友達と宴会をすることにしています。
それが、いまのところ唯一の利益還元の場です。
どこか違うと思っていましたが1000万も儲けていたんですか?
おめでとうございます。
あまり儲けのことは具体的に書かないほうがいいかと思っていますが、
うれしかったでしょうね。
けちけちぶりはさすがですね、「金を抜くことは無い」てい
い切れるのだすごいです。