為替相場(ドル円)今週(27~31日)総括と来週の展望

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為替相場(ドル円)今週(27~31日)総括と来週の展望

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なんというか予想以上にネガティブモードになってしまった1週間でしたね。相変わらず新興国通貨の売りは止まらずでした。こうなってしまうとトルコや南アフリカが利上げをした通貨防衛策(+インフレ抑制)が仇となってしまった感もあり、もう落ち着くのを待つしかないといった状況なのかもしれません(;ω; ))オロオロ (( ;ω;)オロオロ

そして今週の最大のイベントでもあった(米)FOMC・金融政策発表では、新興国経済への配慮からQE(量的緩和)縮小を見送るのではないかとの一部指摘もありましたが、結局はウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)紙が事前にリークしていたとおり、さらに100億ドルの緩和縮小を決定しました。

また、声明文でも新興国市場については特に触れられておらず、現状ではFRBにとってまだまだ取るに足らぬ小事といったところなのかもしれませんφ(゚ロ゚*)ノ⌒@ポイ

やはり過剰反応といった感は否めませんからね。冒頭でも書いたように、あまりに大胆な利上げをしたことがかえって事態の深刻さを演出してしまったような気がしますし、投資家心理としても格好の理由になってしまったのではないかと。まぁとにもかくにも早々に落ち着くことを祈りたいですね。

そして来週はいよいよ雇用統計週ということで、重要指標が目白押しの1週間となります。また、ここにきて(欧)ECB・金融政策発表において何らかのアクションがあるのではないかという観測があるようです。先週末のユーロ圏の消費者物価指数が前年比で0.7%と相変わらず低インフレ懸念を強める内容だったことが要因となっていますので、この辺の動向にも注意しておきましょう(`・ω・´) 

1月27日~1月31日の週。ドル円相場は1ドル=101.74~103.43円

今週の総括:ショックから抜け出せず、ネガティブな状態が続く

27日の東京市場は、1ドル=101.70~102.50円台で売り一巡後は概ね堅調な推移だった。早朝に急落して102円台を大きく割り込んだものの、流石に102円割れ水準だと買戻しの動きも強まって反発した。
 海外市場は、1ドル=102.20~102.90円台のレンジ内で大きく上下となった。欧州市場では、買い戻し優勢だった東京市場の流れを引き継ぐ形でジワジワと上昇を続けたが、トルコリラが史上最安値を更新するなどしたため、再びリスクオフ(回避)の動きが強まり安値圏まで急落。しかし、トルコの中央銀行が翌日に緊急会議を実施すると発表したことで、再び急騰して高値圏まで上昇するなど荒い値動きとなった。
NY市場では、(米)12月新築住宅販売件数の結果が予想を大きく下回ったために、NYダウとともに大きく値を下げてこの日の最安値を更新。しかしながら、株価の反発にあわせて再び高値圏まで持ち直すなど、株価や米長期金利(10年債利回り)の動きに合わせて大きく上下する展開だった。

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