２月３日の節分を前に、恵方巻き商戦が本格化しているようです。
景気回復への期待感から、高価格帯の限定商品も登場、消費者にアピールしているようです。
恵方巻きは、もうみなさんもご存知のとおり、節分に縁起の良い方角（今年は東北東）に向かって丸かじりする太巻きです。
博多阪急の目玉は、金粉をまぶした「豪華ネタづくしの贅沢太巻」で、本マグロや生ウニなど具材にもこだわり、２月２～３日に数量限定（計15本）で販売し、前年の最高額よりも約1500円高い3500円だそうです。
福岡三越は２月３日まで、東京・築地の高級すし店が地下の食品売り場にブースを設け、「特上穴子太巻」を1575円で販売しているそうです。
景気回復を追い風に1000円以上の商品を前年より２割ほど増やしたそうです。
博多大丸は、節分の雰囲気を盛り上げようと、店員が２月３日に鬼のお面をかぶるそうです。
スーパーは手ごろな価格で攻勢をかける。イオン九州は、アニメの人気キャラクターをパッケージに起用した「ドラえもんのえほうまき」を２月１～３日に698円で販売し、家族連れにアピールするようです。
1998年から恵方巻きの全国展開を始めたコンビニ最大手のセブン―イレブンは、定番商品「七品目の恵方巻」などを販売し、ローソンは、焼き肉店「叙々苑」（東京都）とタイアップした「焼肉太巻」を投入しているそうです。
私が子供の頃は恵方巻きの習慣はなかったんですが、コンビニの影響で一気に全国に広まりましたね。
8242：843円、 3099：1,314円、 3086：691円、 8267：1,289円、
3382：4,102円、 2651：7,480円
