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NY市場概況(株・為替・長期金利)

【NY株】米国株式市場概況・6日 ダウ・ナスダック反発

6日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は6営業日ぶりに大幅反発。終値は前日比198ドル69セント高の16020ドル20セントとなった。11月米雇用統計で非農業部門雇用者数は前月比20万3000人増、失業率は7.0%といずれも市場予想より強い結果となった。市場では「米労働市場の改善が示されたものの、米量的緩和の早期縮小を正当化するほどの内容ではなかった」との見方が広がり、株式相場が大きく買われた。12月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、速報値)が予想を上回ったことも相場を支えた。前日までに5日続落した反動から、買い戻しが入りやすい面もあった。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、同29.36ポイント高の4062.52で取引を終えた。

【為替相場】
<Overview>6日のニューヨーク外国為替市場で円は下落。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用に絡む報道を背景に株高と円安が進んだアジア市場の流れを引き継いだ。ニューヨークの取引時間帯に入ると下値を探る展開に。米労働省が発表した11月米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を上回ったうえ、失業率が予想以上に改善。ダウ平均が200ドル超上昇したことで、投資家のリスク許容度が拡大し円売り・外貨買いが優勢となった。

<各通貨Comment>
【ドル・円】【ユーロ・円】ドル・円はクロス円の上昇につれた円売り・ドル買いが出て、一時1ドル=102円97銭前後まで値を上げた。ユーロ・円は一時1ユーロ=141円05銭前後と2008年10月14日以来の高値を付けた。

<ユーロ・ドル>11月米雇用統計が良好な内容となったことからユーロ売り・ドル買いが先行し、一時1ユーロ=1.3620ドル前後まで値を下げた。ただ、そのあとはユーロ・円の急伸につれて買い戻しが優勢に。一時は3カ月ぶりの高水準を付けた米10年債利回りが低下に転じたこともドル売りを促し、一時10月31日以来の高値となる1.3706ドル前後まで値を上げた。

【債券相場=長期金利】米国債市場概況・6日 10年物国債利回り、2.85%に低下

 6日の米国債券相場で長期ゾーンは3営業日ぶりに反発。表面利率2.750%の10年物国債利回りは前日比0.02%低い(価格は高い)2.85%で終えた。11月米雇用統計が予想より強かったことを受けて、債券売りが先行。利回りは一時2.92%と9月13日以来約3カ月ぶりの水準まで上昇した。ただ、「米雇用統計は改善したが、米量的緩和の早期縮小を確実にするほど強い内容ではない」との見方から一転して買い戻しが強まり、プラス圏に浮上した。

<以上、GI24より抜粋>
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