yoc1234さんのブログ
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ダウ下落バンカメがCFCの買収断念か、ISMも霞む、原油
バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)(BAC.N: 株価, 企業情報, レポート)が住宅金融カントリーワイド・フィナンシャル(CFC.N: 株価, 企業情報, レポート)の買収提案を撤回するとの懸念が圧迫したほか、原油先物が1バレル=120ドルを超え最高値をつけたことで消費支出をめぐる不安が高まった。
マイクロソフト (MSFT.O: 株価, 企業情報, レポート)がヤフー(YHOO.O: 株価, 企業情報, レポート)への約500億ドルの買収提案を撤回したことも重しとなった。
カントリーワイドは10%超、バンカメは2.1%それぞれ下落。シティグループ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)も2.4%安。
S&P金融株指数は1.5%安となった。
著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米投資会社バークシャー・ハサウェイ
(BRKa.N: 株価, 企業情報, レポート)(BRKb.N: 株価, 企業情報, レポート)は2%超下落。保険引き受け業務の低迷で四半期決算が大幅減益となったことを嫌気した。
保険アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)(AIG.N: 株価, 企業情報, レポート)も3.4%安。
ダウ工業株30種.DJIは88.66ドル(0.68%)安の1万2969.54ドル。
ナスダック総合指数.IXICは12.87ポイント(0.52%)安の2464.12。
S&P総合500種指数.SPXは6.41ポイント(0.45%)安の1407.49。
ヤフーは15%安。約2年ぶりの大幅な下げ。
マイクロソフトは0.6%安。
半面、マイクロソフトのヤフー買収断念による恩恵を受けるとの観測から、グーグル
(GOOG.O: 株価, 企業情報, レポート)は2.3%高。関係筋によると、ヤフーがグーグルとのネット広告分野での提携を模索する可能性が高い。
朝方発表された4月の米ISM非製造業総合指数(MNI)が予想外に上昇し、4カ月
ぶりに分岐点となる50を上回ったことに支援され、下げ渋る場面もあった。
5月5日ニューヨーク原油先物相場は上昇、バレル当たり120ドルを超え、最高値を更新する場面もあった。午前に発表された4月のISM非製造業総合景況指数が前月比で上昇し、エネルギー使用の増加が示唆されたのが買いにつながった。
米著名投資家ウォーレン・バフェット氏は4日、米経済はリセッション(景気後退)にあるとの見方を示した。4日の記者会見で語った。
バンカメの記事やヤフーの記事の影響でダウも下げ、イランの緊張の高まりや減産、需要の高まりなどから原油だけ上げて穀物は下げたが、原油については来週は下がると見られていて深追いは禁物のようだ。ポンドも1円下げ円高に振れてきた。為替はもみあいでしょう。ドルが動いていないところからも日経平均は関係ないようです。個別の銘柄には差が出ています。
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軍需産業や石油関連からの石油の下げを止める話題でしょう。
一言言えばそこらじゅうに火種はありますから石油は上昇です。
その証拠に1日たって石油も下げてきました。120ドルを切ってきた。
また戦争するんですか??金ないのに頑張りますね~w双子が大暴れ必須です。。
米の銀行の上げる理由がわからないです。。そのうち財務状態がはっきり出されたら・・><
原油高でじりじりドルが下がって円高傾向です。
産油国や資源国通貨は強いでしょう。
細かい情報戦に入ってきました。
ISMを元とするドル買いが売り潰されていましたね。先月の、最悪の雇用統計によるドル売りが買い潰されたのと正反対です。
今週は、細かい値動きを注意して見ないといかんですね。好材料に上げなくなったら、モード転換です。
今晩の原油しだいでしょう。
いろんな手で吊り上げていますが景気の減速している時は下がるでしょう。
原油$120/バレル、ダウ$13,000 がひとつの節目のように思われまする。果たしてどちらへ動きまするか?
同時に書いたので気付くのが遅れました。
今晩も原油しだいでしょう、戦争まじかにならばいいですが、
本当に始まったら大変です。
昨日は吹っ飛んでしまいました。やはり買収劇の結末はどう
なるかまだ終わりでないでしょう。第2幕があくのでしょう。
石油も何とか吊り上げようと姑息な手を使ってきます。
結局NYは下げでおわったんですね。
今日あがってくれればいいのですけど。