来年末までの近未来予想

[そら豆の株予報さん]

政府機関閉鎖など財政問題のゴタゴタにより、

10月の雇用が12万人減と米諮問機関がレポート。

答えが分かるのは11月8日発表の雇用統計だけど、

もしこの雇用統計が市場予想より大幅に悪化すると、

米国経済だけでなく世界経済に暗雲がってことになり、

改めて共和党へ非難の矛先がむかうだろうね。

マーケットはどう反応するかだけど、

雇用統計が大幅悪化でも景気減速って話にはならず、

金融引締め観測がより遠のき、

ダウは1万4000～6000ドルのレンジ内の動きに。

アメリカは2016年の大統領選にむけて動きはじめる頃。

とある調査会社調べでは、

この行過ぎた茶番劇で支持率上げたのは

16年の大統領選出馬予定のヒラリーさんだけらしい。

そんな中、共和党はまた債務上限問題を人質にするか。

強硬派の茶会（ティーパーティ）が

共和党内でどれほどの力を持ってるかにもよるけど

世論を無視してまで突き進むほど

強い信念を持ち合わせているようには到底思えない。

ここで余談。

ヒラリーさんの支援団体にあのソロスが寄付するらしいけど、

その額なんと2万5000ドル。少な！なにそれお年玉！？

何千億と持ってるんだから、2億5000万円くらい出しなよ。

で、話はもとに戻って、債務上限問題はどうなるか。

私は案外早め（2月中）に債務上限問題が解決すると予想。

遠のいていた金融引締め観測が再浮上し、

ドル円は3月中に5月の高値103.70円突破し、108円を目指す動きに。

日経平均は上昇トレンド突入。

トレンドは5,6月まで続き、日経は1万8000円を突破し2万円へ。

しかしながら2万円手前で減速、増税の影響を見極めたいと

押し戻され1万7000～8000円近辺をうろうろし、

主要企業の半期決算が出そろう頃までパッとしない。

で、半期決算で予想ほど悪化していないことが確認できた所で、

来年末にかけ再度2万円を目指し、見事突破。

さぁ次はまさかまさかの3万円台を目指すのか～？？だけど、

インフレ率にもよるけど、しばらくは無いかなぁ。

というシナリオを私は描いてます。

みなさんはどんな未来予想をしていますか。

[おちゃちゃさん]

債券問題が解決するとなると
ニューヨークは、市場高値を来年も更新⁈