たけちゃんマンさんのブログ
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働くってなんだろう?
友人の人事担当と昨日呑んだけどさ、最近は若年層を中心に会社に帰属意識も忠誠心もなく、すぐ辞めてしまう人が多いってね。あくまでも多いということなんだろうけどさ。
やっぱり、日本人はみんな疲れてると思うよ。「生き残り」「勝ち残り」という発想があまりにも蔓延していて、人の事なんかどうでもよくて、テメェさえ良ければいいというね。そんな考え方があちこちに噴出している気がする。そもそも我々はなんで一生懸命毎日働くのか?それはただ単に生き残り、勝ち残りするためだけではないはずだ。もっと素晴らしい何かのために働いているのではないだろうか!働く喜びを感じるためにさ!
オレの尊敬するシンクタンク代表を務める田坂広志という人がいるけど、働く喜びを次のように喝破してたよ。
・仕事の報酬とは、給料、年収、役職、地位という目に見えるものだけではなく、仕事の報酬は仕事だという事を見つめる。
・職業人としての能力を磨く事を喜ぶ
・仕事の苦労を通して人間を成長させる事を喜ぶ
感激ですわ。
仕事で高い報酬を得る事だけに目を向けるのではなく、仕事で関わる人の満足を高める事にシフトして行く事が大事なんだと思ふ。商品でなく、テメェと言う作品だわな。
ジャンジャン
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私も若い頃結構悩みました。
ただ私の周りの若い世代は、ちょっと勘違いをしている物が結構います。
やりがいのある仕事に就くことが目的で生きることを忘れているように感じます。
私は、古い人間なので彼らの意図していることが理解できません。
20代の時に色々な仕事をして自分が出した結論は、一生人に使われて生きるなら文句が言えない。
責任が取れない。
それなら自分が頭になるしかないと思い7年間修行をして、一人親方になったのです。
休みも仕事も自分で決めれます。誰も文句は、言いません。
利益が上がるかどうかは、自己責任!
皆さんは、色々なスタイルで仕事をしていると思います。
人のためにすると、とても重荷になります。
自分のためになら好きな仕事でなくても楽しく出来るのでは!
私は、遊びが絡むと仕事は、150%のスピ-ドで出来るのですが・・・普段もこのスピ-ドがあれば・・・遊びが絡まないと動けない体になってしまいました!!
皆さんそれぞれ考え方があると思うのでかるーく聞き流していただくとして、
たまごは人との関わりの中で、助けてもらったり救ってもらってるところがいっぱいあります (^^;
逆にたまには役に立つこともあると思いますし、そんな機会をなるべく持っていたいと思っていますです、はい(^v^)
仕事をしていないと、そんなやりとりをする場面、人と接触する機会が極端に減っちゃいますからね~。
もちろん「美味しいものを食べるため!!!」これも重要です
(^^)v
①に感動してます。郷師匠は全て「人のため」というのが根本にあるんですね。最大の賛辞のつもりで言いますが、このように青臭い事をちゃんと言える人間でないと幸せは来ないと思ってます。そして日本の将来のために!これも必要な事ですっ。
Airさん:
Airさんも家族が出てきますね、すばらすぃ~自分はまだ家族はいませんが、そうありたいと思います。
Tanpanさん:
マズローさんは生きる上での根本ですよね。喝破されて目が覚めますよね。自己実現するには勇気、元気、根気が必要かなっ。
むるるさん:
耳が痛い話ですみませんーでもいいんですよ、働く(働かない)意味も自分で見つける事が重要なのだと思います。ただ仕事を通して暴れまくるのも快感ですよ~中島義道さんは変わった本が多いですよね、「私の嫌いな10の人」って本もなかなか面白かったです。
赤菱ちょびさん:
改めていろいろな人がいますねっ。大きすぎる組織。。オレは小さな会社をトモダチとやりましたが、二人でももう組織なんですね。深い溝や悩みが出てくるものです。仕事と人間関係は切っても切れないですよね。ちょびさん仰る通り喜んでくれる人が多ければ多いほどそれが仕事の報酬になると思います。
行う。・・・綺麗ごとを、と思うかもしれないが、直接接して・話して・自分も知識が豊かになる。そうやって、人間的に大きくなれた(気もするし)・人脈が増えた実感はある。
それが、働いている理由の一つ。
最近の若い人は、その面白さが分からないのかな?
でも、会社は辞めました。
増えた人脈ががんじがらめになって、いい様に利用されるようになったから。
大きすぎる組織も問題です。
仕事は、組織に入るものだけじゃなく、自由に動き回れるものもあると、最近やっと理解できるようになりました。
働くのが嫌な理由も、世の中をよく見てみれば、意外と詰まらないこだわりが自分の中にあることに気が付くかもしれないですよ。
今日ちょうどSBIホールディングスの北尾吉孝著「何のために働くのか」っていう本をちょろっと立ち読みしました。彼が言っていたのは
・苦難を積み重ねることによって自分を成長させる
・仕事を通して人とのご縁を深める
とにかく一心不乱に働いてみると意味は見えてくるというようなことだったと思います。うーん耳が痛い。
ついでに働くことにネガティブ派の一冊としては中島義道著「働くことがイヤな人のための本」ってのがあります。でもこれは働くことがイヤな人じゃないとつまらないかもなぁ。
なぜに働くことがイヤなのか困ったもんなのですが、働けそうにありません。
マズローさんの言う欲求5段階の最後の段階が私にとっても喜びと感じると思います。
「自己実現」って一生求め続けられますもんね。
①家族を養うため
②親孝行←それなりにステータスのある会社で働くことで親への恩返しをしているつもり。
①家族の笑顔のため
②部下を育てるため
③郷を育ててくれた役員・上司をサポートするため
一生懸命ガンガルのだ若者よっ♪ニッポンの未来のために