ニッパチの星さんのブログ
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素人考えですが週明け早々にも解決する可能性があると考えます。
私の妄想かもしれませんが、オバマ大統領の戦略にブレは無く、米国の政府閉鎖・債務上限問題は週明け早々にも解決する可能性があると考えます。
オバマ大統領は共和党と直接交渉しても無駄であることを理解していると思います。また、共和党を動かすには支持母体である、金融業界、企業トップ、富裕層、等を介してのみ可能で有ることを認識していると思われます。
恐らく支持母体の殆どの方々は週明け早々には我慢の限界に達していると思われ、オバマ大統領はそれらを想定し、多くの方々の理解を得、一日でも早く解決する為に全力を尽くし、いつでも対応できるように、重要会議のAPEC及びTPP交渉会議の欠席を決断したものと考えます。
日本株価に関しては、次の観点から私は楽観しています。
①上記の理由及びオバマ大統領の政策を米国のマスコミ及び国民が支持している為、オバマ大統領の思惑通りになる可能性が高い。(米国は国益重視で、世界の警察官から国連重視で敵を少なくし、貧富の格差是正を寄付やチップ等に依存してきた社会から脱皮し、大転換を図ろうとしているのかもしれません。)
②安倍総理の支持率が高い為、現状の株価から底割れする可能性は低い。また、黒田総裁の消費税増税推奨時のコメントから、底割れは何としても回避するものと考えられる。
④個人信用の需給トレンドは2004年と近似していたが、東京オリンピック招致で投資家のマインドが好転し、10-12ヶ月短縮し2005年に移った可能性がある。
⑤ファンダメンタル及び空売りの需給トレンド等が今年の4月に近似しており、4月急騰の再現の可能性がある。
追伸
今後の日本株価は中長期的には異次元の金融緩和の影響でほぼ確実にTOPIXは1500程度まで上昇するものと思われ為、割安と考えられるものの押し目をコツコツと買い(目標まで上昇したものはコツコツと利益確定)たいと思います。但し昨年と同様のパターンも有りえる為、信用余力100%以下では慎重に投資を行うことが無駄な損切りを抑えるのに有効だと考えます。最悪6月7日TOPIX=1033近くまで低下する可能性は有りえますが、それ以上の下落は政府と日銀が何としても阻止するものと考えます。
空売りは推奨できません。
何故なら、NISAで株式投資を始める人が多く、今後、確実に個人の長期投資家が増加するからです。
恐らくその方々は、年末までに、コツコツと押し目買いを100万円まで行い、年明け後、NISA口座に振り替えるものと予想します。それが5年以上継続するものと予想。