moroboshidanさんのブログ
ウルトラセブンと映画
「ウルトラセブン」はSF特撮の名作ですが、放送当時は、映画人気に陰りが見え始め、テレビ人気が急上昇していた時期であります。テレビと映画がライバル関係にあったと言えましょう。今でこそ、テレビアニメは映画館で見せる劇場公開版の作成が当たり前となっており、劇場公開版はストーリーも製作の質も独自色を出していますが、ウルトラセブンの昭和40年代はどうだったのでしょうか。
昭和43年夏の劇場公開版「東映まんがまつり 」には、第18話「空間X脱出」が上映されたようです。第18話のテレビ放送日は昭和43年2月4日でしたから、現在そんなことをしたら「金かえせ!」と糾弾されることは間違いありません。しかし当時は今のようにビデオもDVDも無かったので、嬉しい企画だったのでしょう。
ウルトラセブンは、後年、ウルトラ兄弟の一員として、多くのテレビ作品および劇場公開作品に登場しますが、セブン単体で映画になったのは、「空間X脱出」だけなのではないでしょうか。今日は映画関係の銘柄をチェックします。
4816 東映アニメーション ROE 9.1 PER 10.8 PBR0.92
6879 イマジカロボ ROE2.1 PER14.2 PBR0.69
9601 松竹 ROE 1.5 PER 58.2 PBR1.98
9602 東宝 ROE 7.1 PER 28.5 PBR1.58
9605 東映 ROE 6.5 PER 13.0 PBR0.76
4816は、今後は海外展開に力を入れるとのことです。そいうえば、昨年仕事で行ったタイでは、ドラえもん、ワンピース等の日本のアニメが大人気でした。それから、6879は、藤圭子さん関連銘柄ということで、29日にストップ高をつけたことに注目しておきます。
投資判断は自己責任で。
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関連銘柄:
東映アニメーション(4816) イマジカG(6879) 松竹(9601) 東宝(9602) 東映(9605) -
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