本日の東商金夜間取引は、これと言った経済指標の発表も無く、21日（日本時間午前3時）の米ＦＯＭＣ議事録要旨までは、為替相場を眺めながらのポジション調整の動きが中心と思われる。相場のポイントは、21日（満月）米ＦＯＭＣ議事録要旨公表、若しくは、株式・為替などを始めとして全ての商品のメリマンの重要変化日が集中する26日辺りか？
夜間取引レンジ 4,263円～4,355円
池末
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週明け19日の東商金日中取引は、先週末16日のＮＹ金相場が上昇した事と円相場が比較的落ち着きを見せていた事から、手仕舞い買いが先行し、中心限月6月限は前週末比45円高の4,327円で始まった。その後は、為替相場が円高・ドル安方向に振れた事を眺め、上値を削ったが、ＮＹ金時間外取引が水準を切り上げて来た事を受け、再び買い優勢となり上値を追う場面も見られたものの、結局は始り値を挟んでのレンジ内の動きに終始した。中心限月6月限は前週末比40円高の4,322円で取引を終えた。
本日の東商金夜間取引は、これと言った経済指標の発表も無く、21日（日本時間午前3時）の米ＦＯＭＣ議事録要旨までは、為替相場を眺めながらのポジション調整の動きが中心と思われる。相場のポイントは、21日（満月）米ＦＯＭＣ議事録要旨公表、若しくは、株式・為替などを始めとして全ての商品のメリマンの重要変化日が集中する26日辺りか？
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