まはいさんのブログ
エイベックス ピークアウト出口戦略
今日は持株が756,840円値騰がりしました。
昨日まで6営業日で2,275,548円値下りしたので、その3分の1戻す反発です。
これで、8月はプラス運用を回復しました。
今日はエイベックスを100株買い増しました。
エイベックス 10年チャート ↓ クリックで拡大
当然のごとく逃げ腰になります。
ただ、このまま下落トレンドになるのではなく、しばらく高値で荒い値動きになると予想しています。
そこで、慌てて逃げた投資家の落とし物を拾って、しばらくして私も退散します。
アニサマ2013←公式リンク
9年目にしてエイベックス蚊帳の外になりました。
講談社に勝ち目が有りません。
水樹奈々の紅白出場からムーブメントとしてはっきりしてきました。
田村ゆかりあたりから講談社が進めてきた声優プロモーションに、エイベックスのアーティスト路線は押されっぱなしです。
業績予想並びに配当予想の修正に関するお知らせ←リリース・リンク
この発表から大きく売られていますが、浜崎あゆみ15周年が業績の上積みにならなかったことが痛いです。
おまけに、エイベックス25周年そっちのけで、松浦社長はシンガポールへ移住する始末です。
何より、嗅覚の鋭い小室哲哉がfripSideに這いよるあたりで、ムーブメントの遷移を感じます。
ダンス・シーンの隆盛は終わりかも知れません。
投資方針
講談社に乗換え投資したいところですが、残念ながら講談社も、その音楽部門のキングレコードも非上場です。
講談社が無理ならポニーキャニオンですが、フジテレビを買うしか無いので魅力が有りません。
エイベックスの乗り遅れっぷりに比べるとソニーは早い段階から手を打っていますが、本業がダメです。
結局、新しいムーブメントに指をくわえて、エイベックスから乗換え投資先が有りません。
JSDA←公式リンク
これがエイベックス最後の切り札です。
中学校ダンス必修化など追い風なのですが、これがエイベックス・ムーブメントの仕上げでもあり、終わりでもあります。
この急落の反発を待って投資資金を引き揚げます。
しかし、資金を引き揚げても多少の持株は維持する予定です。
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関連銘柄:
エイベックス(7860) フジHD(4676) ソニーグループ(6758) -
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こんばんは
>ただ、このまま下落トレンドになるのではなく、しばらく高値で荒い値動きになると予想しています。
そこで、慌てて逃げた投資家の落とし物を拾って、しばらくして私も退散します。
チャートでこのような形のこのような場所で買うのはこわいと感じてしまいます
手が出ません
これは順張りとはちがうのでしょうか
下落時のリバとりなのでしょうか
time さん コメントありがとうございます。
綺麗なチャートだから、天井を打って下落すると考える投資家が多いはずです。
しかし、私はそれほど下落しないと考えています。
2006年の高値は期待先行で業績が伴っていませんでした。
しかし、現在は2010年からの業態転換が奏功し、収益増加がまだ数年は続きます。
だから、3,000円程度の株価は妥当です。
ただし、あまり上値余地は残っていないので、伸びしろの有る銘柄に資金を移します。
私は、2010年はじめに平均単価756円で4000株を買い、株価上昇に合わせて少しずつ売却してきました。
その3年にわたるエイベックス投資の締めくくりを考えています。
今さら新規に買付けるのはお薦めしません。
2010年はじめにエイベックスが発表した業態転換は、当時ほとんど見向きもされませんでした。
当時のエイベックスのような壮大な事業計画を発表しており、計画実現が見込める銘柄に資金を移します。
おはようございます
>2010年はじめにエイベックスが発表した業態転換は、当時ほとんど見向きもされませんでした。
当時のエイベックスのような壮大な事業計画を発表しており、計画実現が見込める銘柄に資金を移します。
まはいさんのなさっていることは、まさに、投資ですね
またまた、あきれたことをお聞きしてしまいますが
壮大な事業計画を発表して実現が見込める銘柄に
どういうところで気づくのでしょうか
time さん こんにちは
> 壮大な事業計画を発表して実現が見込める銘柄にどういうところで気づくのでしょうか
①世間から終わった会社と言われている
②売上は減っていないのに赤字転落または減益
③借金が少ない
④増資しない
最後の増資しない会社というのが、いちばん大切です。
大規模増資をされると、会社が復活しても株価は復活しません。
ANAの大規模増資が最悪でした。
ソフトバンクの孫社長が有名ですが、エイベックスの松浦社長やDeNAの南場女史のように、自分の持分を重視して増資を嫌う経営者がいるところが安心です。
雇われ社長の会社は基本的にダメです。
私は自営業者なので身をもって知っていますが、利益を作るより売上を作るほうが何倍も困難です。
利益は減っていても、売上を維持できている会社はほぼ復活します。
売上は相手が全てですが、利益はある程度まで内部での節約などで作れるからです。
もう少し踏み込むなら、売上が減っていても、顧客基盤がしっかりしている企業ならほぼ復活できます。
地道にファンクラブとかメール会員を着実に増やしている企業は、けっこう報われます。
こんばんは
まはいさん、ありがとうございます
③は有利子負債で確認ですね
②は私は、時間をかけて、こまかくきちんと見て行かないと、パッと判断できないと思います
①むずかしいです、出来高が少ないとか株価が低い(PBRなどで判断?)
④これもむずかしそうです。このごろ、これで今のところ下げていない銘柄も目にしたように思いますが、通常は株価としては下がりますものね
>売上が減っていても、顧客基盤がしっかりしている企業ならほぼ復活できます。
>地道にファンクラブとかメール会員を着実に増やしている企業は、けっこう報われます。
これは業界によっては、注視観察すべきことがらが異なってくるかとおもいます
ほんの少しずつですが、自分自身のなかが、整理されてきているような、気がします
ありがとうございます
time さん こんばんは
具体的に銘柄を挙げれば解りやすいと思いますが、残念ながら今はどの銘柄も安くないのでお薦めできません。
あしからず。