Abe_Reiji-2013さんのブログ
今日の大引け後の夜間取引は利益が出るのか
日経平均は今日の大引け大暴落で終わったのだが、その直後から行われている先物取引ではあっさりと反転上昇し、大引けとの比較で一時350円高となっているらしい。
そうした先物価格の戻りもあってか。
PTSの夜間取引において売買されている個別銘柄も大引けとの比較では上昇している模様だ。
しかし、私が調べた限りでは、5月23日はPTSの夜間取引で買った場合にはほとんどの銘柄が翌日の通常の市場での価格より安く、収益を上げられているのだが、5月30日はPTSの夜間取引の価格の方が翌日31日の市場価格の最高値すら上回り、利益を出すことが不可能なケースが目立っていた。
この30日にいたっては、その翌々営業日となった6月3日に相場が下落しているのだから、31日に売らずに持ち越してもまだ儲からなかったのだ。
今夜の取引は果たしてどういう結果になるのだろう…
夜間の相場と翌日の相場の動きは異なる上、通常の市場取引よりも薄商いだから成り行きで会が少し膨らむと以外な高値掴みになりやすいリスクもある。
暴落直後に逆張りする取引を行う場としては適切なのだろうか?
よほど、明日の回復に自信が持てないと買い難いと思うのだが、みんな案外と強気らしい。
強気なら、今日の大引けの成り行きか、明日朝の成り行きの方がリスクが少ないかもしれないだが…
現在買い向かっている人のためには、この私の予想というか心配というかが外れたほうが良いのだろう。
明日の反発が大きくなると良いですね…そうすると、追証売りも減るだろうし。
おはようございます。
日本時間朝方のシカゴ日経平均は12,910円となったようです。
因みに、NY市場の日本株ADRで東京市場の終値を上回っているのは、わずか3銘柄で、しかもそのトップで+0.20%の日本円で+1円…これは上回っているとは言えません…1円は最低レベルですからね…証券取引所の取引では。
つまり、ADRは全面安というのが実質です。
残念ながら12,940円を割り込んだ水準なので昨日終値がきわめて低い水準に落ち込んだことで、追証売りがかなり見込まざるを得ないことを考えると今日の最安値は結構売り込まれるリスクを見ておく必要がありそうです。
維持でも底値割れを回避する…という有力な機関投資家が居れば別かもしれませんが、彼らもあまり危ない買い向かいは出来ないので、期待しにくいかもしれません。
過剰な悲観も禁物なので、固定観念を持ちすぎずに見ていきたいものですね。
現在シカゴ225先物円建て 12955 です。(0時30分)
日中終値:12,940円でした。
明日の寄り付きは、今日の終値付近になりそうな気がします。
私は、日本株に上がってほしいのですが
なかなか下げ止まらないですね。。。
悲しい。
しかし固定観念を持たずに、明日も相場に向き合いたいと思います。