負け犬の、負け犬による、負け犬のための相場展望117

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モウ山 ウシ象さんのブログ

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負け犬の、負け犬による、負け犬のための相場展望117

週末、いっきに円安に振れる。日経平均先物は、300円高の、13620円で、取引を終える。

G20で、 日本の金融政策に対する批判がなかったということが原因であるらしい。

果たして、来週から、円が、さらに、円安方向に動いていくかということが、問題である。

土曜の未明に、円安方向に振れたということが問題であり、おそらく、取引が、過疎っていたことが、容易に想像できるのである。

基本は、円安であるので、それはそれでよいとして、短期的にみて、このまま、100円を突破してくるかということが問題なのである。

来週は、ニュージーランドの金融政策が発表される(424日)。あとは目ぼしいものはなさそうである。最近は、材料であるならば、なんにでも食らいついてくるような相場であるので、つまらない指標でも、短期で、遊べるかもしれない。

月曜に、円が100円を突破してくるようであれば、円買いをしたいと考えているところである。豪ドルが、かなり弱く、対ドルで、1.0280である。これは、金が下落しているからであるらしい。もし、1.0000を割ってくるならば、買ってみても面白いかもしれない(中期の目線で)。資源で言うならば、原油もかなり売られているようである。アメリカの景気と中国の景気とがいまいちであるからであるということであるようである。

株は、不動産関係の株を、売りぬいた。有難いことに、優先株の消却による企業価値の向上期待により、買いが集中し、2日連続ストップ高になったので、3日目の様子を見て、売り払うことにした。現在は、2年ほど前に、不祥事で、大暴落している会社の株を、業績が回復しているようなので、少しずつ買っているのと(しばらくのあいだ、持っておくつもりなので、決算が思うほどでなく、さげてくるようであれば、買い増しである)、化学関係の株で、意味不明に値が押さえられている株を、すこしずつ買い進めているところである。

来週よりも、再来週の、FRBとECBとの金融政策があるので、何らかの動きが出るかもしれない。

アメリカはテロ(すでに解決)、中国は地震である。

 

<為替相場>

ドル円     97.20100.20

ユーロ円    127.20131.20

ユーロドル   1.28201.3200

そろそろ、100円が目の前に見えてきたようである。100円乗せで、さらに円安が進むかである。時間軸で考えると、日本は、来週から、大型連休である。その前あたりが、毎年同じように、爆あげし、そして、下落するというパターンが多いが、今年は、果たしてというところである。円が高値に振れれば、円売りが、湧き出てくる状況のようである。

 

<株式相場>

日経平均 1312013800

月曜は、寄り天ではないかと考えている。一応、少しばかり、成り行きで、先物を売ってみようかと考えている。

しかしながら、さげれば買いが正しいと考えている。売りで利益が出れば、すぐに利確である。

不動産株を売りぬいたので、割安株を、様子を見ながら買い進んでいくつもりである。

 

 

3件のコメントがあります
  • イメージ
    鬼瓦 厳蔵さん
    2013/4/21 22:50

    こんばんは。^^7

    勉強になります。m(_ _)m

     

    米国、欧州、中国、のファンダメンタルズの悪化。

    FEDメンバーのさらなる追加緩和の話。

    ECBメンバー超タカ派のバイトマンさんの利下げ容認?発言。

    ドラギ総裁の利下げは意味無い発言。

    5月のSELL IN MAY。

    円安の持続性の見極め。

    混沌としてきたので5月~は難しい相場になるのでは?と感じています。

     

    モウ山先生は中長期の世界経済の動きをどのように考えておられますか?

  • イメージ

    変事が遅れましてすいませんでした。

    中長期の予想は難しいとしか言いようがありません。

    おそらく中国は景気が悪化すると考えております。

    中国では、安定成長路線をとるということなので、今までのような高成長は望めないのではないかと考えています(為替も、今までのように、中国元を刷りまくるという政策ではなさそうです)。

    人件費の上昇と中国元の上昇により、今までのような、数で勝負ができなくなり始めているのではと考えています(また、他国への領土干渉などもあり、危険な国であるとなれば、なおさらです)。世界の工場は、他の途上国たちに譲ることになるのではと考えています。

    ユーロは、財政再建路線を一応は堅持しており、しばらくは、景気も弱いものとなるのではと考えていますが、数年のちには、復調してくるのではないかと考えていますが、ユーロ圏の国は、成長率が乏しい国が多いので、復調したからと言って、好景気に沸くということはないでしょう。

    日本は、日銀の緩和と政府の公共事業とで、下支えされると考えています。今まで止まっていた工事が再開されたり、がけ崩れ防止工事などが行われております。しかしながら、来年から、消費税が10パーセントに上がるということなので、景気回復の足を引っ張ることになるのではと考えておりますが、日本の場合は、金を使うよりためることを喜ぶ民族なので、消費税増税もやもなしかと思います。

    世界経済は、小康状態を保ちながらの横ばいと考えております。

    付け加えると、アメリカの現状は、バブル状態ではあるものの、好景気に沸かない状態というのが妥当な表現だと思います。

    あと、中国は、景気減速に批判が出れば、おそらく、大型の公共事業を打ってくるはずなので、そう悲観はしておりません。

    株はまだ上がると考えていますが、割高なものを買うよりも、割安なものを買うべきだと思っており、実際、そのとおりに行動しております(年末日経平均18000ならいいな)。

     

     

  • イメージ
    鬼瓦 厳蔵さん
    2013/5/20 00:49

    ありがとうございます。勉強になります!m(_ _)m

     

     

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