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ソフトバンク 15ヶ月連続純増1位
2013年3月末現在 事業者別契約数←TCAリンク
4/5にTCAが3月携帯契約を発表しました。
3月は1年で最大の需要期ですが、〓SoftBankの純増数は過去最高を記録しました。
XPERIA Z←公式リンク
出だし好調で警戒していましたが、影響は限定的でした。
auからも夏モデルとして発売されますが、波乱は無さそうです。
純増推移 12月 1月 2月 3月
NTT docomo 235,100 △12,900 143,400 417,400
au 239,200 167,500 212,700 511,900
〓SoftBank 274,700 241,600 255,300 660,700
携帯IP接続サービス
いわゆる本物の携帯電話の契約純増数です。
12月 1月 2月 3月
NTT docomo △105,000 △157,000 △49,500 76,700
au 186,200 129,600 153,000 420,600
〓SoftBank 202,000 200,100 171,400 470,000
NTT docomoが久し振りに純増になりましたが、携帯電話以外の契約の純増が340,700も有ります。
おそらく自動販売機と思われますが、不明です。
MNP 12月 1月 2月 3月
NTT docomo △132,100 △144,700 △93,200 △185,100
au 102,400 83,900 62,900 121,400
〓SoftBank 30,900 61,800 31,200 63,800
EMOBILE △1,200 △1,000 △900 △100
ようやくEMOBILEからの契約流出に歯止めが掛ったようです。
地区別戦況
「都市部から」という〓SoftBankの戦略は順調です。
関東 〓SoftBank累計シェア2位
12月はAmazon が Kindle の契約を一括して行ったNTT docomoが圧勝しましたが、3ヶ月連続で〓SoftBankが圧勝です。
東海 〓SoftBank累計シェア2位
Vodafone時代から〓SoftBankのシェアが高い地域に変化無しです。
関西
もともとauの地盤ですが、3ヶ月連続で〓SoftBankが純増首位となりました。
しかし、auに累計シェアで追いつく目途は立っていません。
地方
1月は〓SoftBankが純増首位、12月と2月はauが純増首位と、月によってはっきりとした傾向がありましたが、3月は地区によってまちまちです。
ただ、NTT docomoはどの地区でも常に最下位です。
投資判断
KDDIのキャッシュバック・キャンペーンに対して、ソフトバンクは互角に戦っており、心配なさそうです。
長期投資には、阿里巴巴とSprint Nextelの動向のほうが重要であることに変化無しです。
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関連銘柄:
ソフトバンクグループ(9984) KDDI(9433) NTTドコモ(9437) ソニーグループ(6758) -
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