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金【過去最高値更新!来週も波乱含み?】
18日の東京金日中取引相場は、米国の量的緩和継続への期待感やユーロ高・ドル安進行を受け反発した事や円相場が2年7ヵ月ぶりの90円台を付けるなど円安が進んでいる事を受け、手仕舞い買いや強気の買いが先行し、87円高の4,883円で始まった。その後も、NY金時間外取引と為替市場での円相場が比較的に落ち着いている事から、来週の日銀金融政策決定会合を控えてのポジション調整の動きが中心の取引となった。
17日のNY金相場は、この日に米労働省が発表した新規失業保険申請件数が2008年1月以来の低水準となった事に加えて、米商務省が発表した12月住宅着工件数が2カ月ぶりに回復した事など、堅調な米経済指標を受け、量的緩和の早期終了観測が浮上し、金相場を圧迫したが、その後に発表された1月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数がマイナス5.8と前月から大幅に悪化した事をきっかけに、米景気回復に対する楽観的な見方が後退し、量的緩和継続に対する期待感から、金相場は反転し上昇基調となった。
本日の夜間取引は、(18:30)英12月小売売上高指数、(23:55)米1月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値と経済指標発表は予定されているが、米国の連休(21日キング牧師誕生日)と日銀金融政策決定会合を控えて、ポジション調整の動きが強くなると思われる。
夜間取引レンジ 4,869円~4,955円
池末
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