東京228堂さんのブログ
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4月3日 日経平均27.5%下落
TOPIX 1,299.64 +17.57
日経平均株価 13,389.90 +200.54
昨日のアメリカ市場は
NYダウ 12,605.83 -48.53
NASDAQ 2,361.40 -1.35
小幅反落。バーナンキ議長は、経済見通しについて米経済が
リセッション入りする可能性に初めて言及したが、
利下げやその他の緊急措置の効果で、成長は今年中に回復する
との見通しを示したが、前日の大幅上昇のため利益確定売りに
おされたです。
日本市場の日経平均も前場では前日の終値圏で推移。
しかし後場にはいって急上昇。結局200円の大幅続伸。
売買高2072.90百万株、売買代金は2兆3785.91億円とまずまず。
来週のSQに向けての動きなのでしょうか?
新興市場もREITも続伸。
為替は対ドル102円後半、対ドル160円後半と円安へ。
今日はちょっと用事があるのでアジア市場は割愛させていただきます。
<日経平均、07年度は27.5%下落・5年ぶり、ドル不安波及>
『3月決算期末となった31日の東京市場では日経平均株価が大幅反落し、
2007年度の下落率は27.5%と日本経済がデフレで苦しんだ02年度
(27.7%)に匹敵する大きさとなった。日本株の下げは世界でも
突出しており、株式時価総額は3年ぶりの400兆円割れ。
為替市場では円相場が対ドルで18円も上昇して20年ぶりの上昇幅を
記録した。信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題を
震源とするドル不安に、政治の機能不全が追い打ちをかけた。
4月以降も波乱の展開を予想する向きが多い。
株価が下げ足を速めたのはサブプライムローン問題が深刻化した
昨年夏以降。上半期まで日本株を買い越した外国人が一斉に
換金売りに走り、下半期だけで2兆4000億円強の売り越しに転じた。
ドル建てで換算した日経平均も07年度は14.5%下落しており、
外国人の見切り売りが加速した。』
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080401AT1C3100I31032008.html
<07年度株価】東証1部騰落率ランキング>
『東証1部の時価総額500億円以上の企業を対象に株価の下落率をランキングしたところ、サブプライムローン問題に端を発した信用収縮や昨年の建築基準法改正の影響を受けた不動産や建設業で下げた銘柄が目立った。貸金業法の改正で上限金利が引き下げられた消費者金融も収益悪化懸念から下落した。
一方、上昇率ランキングでは携帯電話への音楽配信や競売サイト運営を行うインターネット関連企業、ゲームソフト会社や商社などが上位に入った。』
http://markets.nikkei.co.jp/features/04.aspx?site=MARKET&genre=x4&id=MMMAx4000001042008
改めて2007年度を振り替えってみるとやはりものすごい下落の年
だったのですねぇ。いい勉強になりました。
2008年度も波乱がありそうなので気を引き締めていきたいです。
それでは今日はこれで失礼します。
昨夜のNYが、下げていたので、今日はどうかなって、思ってましたが、結局、プラスで引けたみたいですね。
今日も、大型株の安定なんでしょうか?為替の動きが、このまま円安になるとは、思えないんです。。
明日も、バーナンキン氏、発言するんでしょうが、アメリカ発信の、株式市場、上昇すると、見せかけて、ストーンと、落とすのは、辞めてほしいです。。。
>2008年度も波乱がありそうなので気を引き締めていきたいです。
そうですね。
年後半がどうなるのか?注目して売買していきたいですね!
今年度もがんばりましょ(^_^)/
アメリカ市場はなんだかんだで悪材料
織り込み始めていてけっこう株価は底堅いですね。
為替はユーロへの円安が進行しているのが
いい効果を出しているのかもしれません。
対ドルはまだ円高になると私も思います。
みやまなさん
とりあえず新年度はいいスタートをきれましたが、
今後何度も波乱が起こるでしょうねぇ。